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  • 畑村 洋太郎: 失敗学のすすめ

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論文の別刷り

論文の別刷りが送られてきました。
論文掲載は今年4月号にされていましたが、別刷りとして著者の手元に30部送られてきます。
この別刷りは、共著者に配ったり、また何か資格試験を受ける際の資料として提出するために著者に送られてくるものです。
現在は、研究論文や総説などはなかなかかけませんので、珍しい疾患やうまく治療できたものといった、もっぱら「症例報告」のみの論文投稿です。
それでも書くのは骨が折れますし、推敲も繰り返し行わないといけませんので、文才のない私にはすごく苦痛です。そうして出来上がった論文ですので、別刷りとして送られた論文には感慨深いものがあります。

こうした作業をやっていると文章を書くお仕事の人の苦労がわかり、これを仕事にしている人はかなり尊敬します。文章を書くにはかなりのバックグラウンドがいるわけで、普段私たちが何気に読んでいる雑誌や文庫本でも、いろいろな資料をあつめて、推敲を重ね、文章を作成する必要があります。

基本的に、本や雑誌は読みながら線を引っ張ったり、ぬらしたりと粗雑に扱うことが多く、とてもきれいに保管していることはありません。毎月送られてくる数種の医学雑誌もとてつもなくありますので、すぐ本棚がいっぱいになり、片っ端から捨てています。

医学書は一冊1~2万のものがおおく、ほとんど使わないものでも、なかなか捨てられませんが、文庫本や雑誌はよんでとっておくかすぐ捨てるかです。買うお金がもったいない感じもありますが、本と付き合うにはそれくらいしないと、情報として吸収されないと思い、あきらめています。

今はインターネットが普及し、お金を出さなくてもほしい情報が手に入りますので、本や雑誌の売れ行きはよくないそうですが、それでも推敲を重ねた本でしかえられない情報や先人の礎を学ぶためにある程度出資することは意味があると思います。