書籍・雑誌

資格試験対策本を読んではみたが

マインドマップ資格試験勉強法

著者:萩原 京二,近藤 哲生

マインドマップ資格試験勉強法

マインドマップを使っての資格勉強の紹介です。タイトルにつられてつい買ってしまい、読みましたが、資格試験へのモチベーションを上げる手段としてマインドマップを使って、意識に刷り込むといった内容で、ちょっとがっかりでした。

もちろん、資格に合格することをマインドマップで視覚化することは効果あるかもしれませんが、実際の勉強に生かす方法をもっと記載してほしかったです。

結局はモチベーションを維持しつつ、計画的に勉強することが大事で、そのことを回りくどく説明しているような印象で、あまり真新しいことはなかったような気がします。

しいてあげれば、目次の項目を視覚的にマインドマップに記載し、全体像を把握することが真新しいことでしょうか。

結局はコツコツすることが大事、それはみんな分かっていることです。やるしかないですね。

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図で考えるとすべてまとまる

図で考えるとすべてまとまる

著者:村井 瑞枝

図で考えるとすべてまとまる

図で考えるとすべてまとまる 村井瑞枝著(クロスメディアパブリッシング)をよみました。

マインドマップで論文作成や学会発表を行い、図に関しての関心は高かったので、とても面白く読めました。「右脳に働きかける」作業として、図はいろいろなことに応用できそうですし、今後の仕事や自分のスキルアップにとても役立ちそうです。

なによりもよかったのは、実例を挙げて、具体的な図をいくつかのパターン提示してくれたことです。自分の考えていることを「ノート」に手書きで図化していくと、頭にすっと入ってくる感じがわかります。早速本を読んで3個ほど図を描くと見る見るうちにかけ、整理されることにびっくりしました。これからは手元にメモノート(B6)と4色ペンは必需品です。

この本自体もお風呂につかりながら30分ほどで読み上げてしまいました。さすがに頭に入りやすくすらすら読めました。お勧めです。

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ノート活用

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)

著者:美崎栄一郎

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)

普通のサラリーマンをつづけながら築地朝食会などの勉強会を主宰するバイタリティあふれる方の著書です。

ノートについてはいろいろ本を読みました(情報は一冊のノートにまとめなさい 奥野宣之著(Nanaブックス))が、いつも迷うのはPCとの使い分けです。

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

著者:奥野 宣之

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

ノートは簡便にかけ、所持しやすいのですが、PCのように検索機能がありません。これをPCと組み合わせて検索できるようにするのが、それをカバーするコツのようですが、こちらのほうが面倒な感じもします。

なかなかメモを取りながら読書をできませんし、講演会などのメモをまとめて後で見返す作業も何かいい方法はないものかと思いますが、私の場合、メモを利用し、PCに落としたほうが今のところしっくりします。

ただ、手術記事や学会発表準備、論文作成、資格試験などはノートが重宝しています。

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外科医 須磨久善

外科医 須磨久善

著者:海堂 尊

外科医 須磨久善

恥ずかしことに外科医でありながらこの「須磨久善」という名前は存じ上げませんでした。ノンフィクションで実在する心臓血管外科医の生きざまを記した書物であり、海堂氏の「チームバチスタの栄光」のモデルになった人物です。

外科医とはいっても、心臓血管外科医、消化器外科医、胸部外科医、小児外科医、乳腺内分泌外科医と細分化されています。消化器外科医である私はこの「須磨久善」という人物は日本でバチスタ手術をはじめて行った医師ということにとどまらない、外科医の枠を超えた人物であることをこの書を読むことにより知りました。

プロフェッショナルがいかにしてできたか、現在での医療現場では、実験的な手術や治療は行いにくい状況になっており、こと日本では新しいことを始めるとそれに対して批判され、つぶされる。そこで海外に目をむけ海外で研鑽を積み、日本で真価を発揮する、ここが普通の外科医と違うのではないかと思います。

この年齢でも情熱を持ち続け、努力の甲斐あってこうした外科医になられたことはうらやましい限りです。しかしながら、冠動脈バイパス術、バチスタ手術を極める外科医もいれば、片田舎でなんでもある程度なんでもこなせる外科医を目指してもよいのではないかと、そう思うことにしました。

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書くだけで30kgやせました

書くだけで30kgやせました (宝島社新書 298)

著者:大橋 健

書くだけで30kgやせました (宝島社新書 298)

以前読んだ、「いつまでもデブと思うなよ」岡田斗司夫氏の焼き直しかと思われるようなタイトルですが、異なるのは著者が代謝内科のドクターであるということです。

私の場合、1年程度で8kgやせましたが、また、4kgほど戻ってしまいました。

早速この本を手に取り、レコーディングダイエットを再開することとしました。

レコーディングはもっぱらPC(gooのからだログ)に入力していますが、グーグル携帯で何かいいレコーディングの方法があれば試してみたいと思います。

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東大、ハーバードには弱い!

東大×ハーバードの岩瀬式!加速勉強法

著者:岩瀬 大輔

東大×ハーバードの岩瀬式!加速勉強法

勉強本好きの私にとってとても魅力的なタイトルであったので、アマゾンに頼んで購入しましたが、内容は勉強法というよりは、この岩瀬氏の今までの経歴の説明と仕事上での考え方が大半を占め、勉強法については最初の方で「大筋を行ったり、細部を行ったりを繰り返す」といった内容のみで、実際にどうやって東大受験、弁護士受験、ハーバードでの具体的勉強法については皆無の内容でした。

以前読んだ

16倍速勉強法 (光文社ペーパーバックスBusiness)

著者:本山勝寛

16倍速勉強法 (光文社ペーパーバックスBusiness)

のほうがよほど参考になったような気がします。

いまさら思うのですが、どうも「東大」、「ハーバード」などのブランド名にどうしてこんなに弱いのでしょう。つい買ってしまいます。最近、東大の読書法やノートなどの本が目に付いてしょうがありません。

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ノマドワーキングに医師はなれるか?

仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)

著者:佐々木俊尚

仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)

ノマドワーキングのすすめとの副題で、携帯やブロードバンドのパソコンを駆使し、仕事を行う具体例を挙げつつ、「クラウド」と称したさまざまなガゼットやブラウザを紹介しています。

目を引いたのは

・エバーノート

・メディアメイカー

・マインド42

・リメンバー・ザ・ミルク

でしょうか。早速アクセスし、登録しましたが使い方がよくわかりません。せっせとやってみようと思います。

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アンドロイド携帯本

AndroidケータイHT-03Aを120%使いこなす本 (100%ムックシリーズ)

AndroidケータイHT-03Aを120%使いこなす本 (100%ムックシリーズ)

ついにでたアンドロイド携帯のムック本

本屋に行ってもiPhoneの本ばかりであったから、待ちに待ったといったところでしょうか。

でも内容はいまいちかなあ、まだソフトが少ないもんね。

iPhoneに比べこの「HT-03A」なんてネーミングは買う気をそぎ、なんだか意味がよくわかりません(もう買っちゃってますが)。

本の機能も知っていることが多く、具体的な利用法や応用なども載せてほしかったです。もう少しこなれてからいい本が出ることを期待します。

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朝4時おき

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

著者:池田 千恵

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

朝4時おきの本で、早速月曜から実施しています。

われわれ医師の場合、夜寝る時間が必ず確保されるわけでなく、また、寝てても夜中起こされることもよくあるため、つらいこともあると思いますが、何とかやってみようと思います。

確かに日中や帰宅後は呼ばれたり、飛び込みの予定が入ったりするので時間確保はできませんが、早朝だとあまり呼ばれることはありません。そういう意味で、この時間に本を読んだり、普段できない論文作成などの時間に当てられそうです。

「時間がない」と嘆いてばかりではしょうがない、何とかひねり出し、自分の時間を作ることのすばらしさをといた本で、非常にいい内容です。

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非常識な成功法則 神田昌典

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

著者:神田 昌典

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

いや~すごい。

神田氏の本は、いままで気にはなっていたのですが、初めて読みました。

強烈な上から目線な文体で大変面白かったです。確かにここまで言い切るのは「非常識」ですが、勝間和代さんなども影響を受けたほどのことはあって、今のあまたあるビジネス書の原点のような内容でした。

確かに、何もしないうちからこの本の批判はできないわけで、批判を受けるような内容であっても、確固たる自信があることはよくわかりました。

少しでもこの本の内容を実行してみようと思います。

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すごい読書?

仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!

著者:中島 孝志

仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!

旅行で家を空けていたので久しぶりに読みかけの本を読みました。

中島孝司氏の本は以前も読んだことがありましたが、以前にもましてパワフルな内容で圧倒されました。相変わらずの読書量で、また、作者が面白いと思った本を紹介しており、本を購入する参考になりそうです。(時々ブログも参考にさせてもらっています)

ただし、後半は今回の経済破綻を自分が予想したんだという自慢話に終始しており、また、前半も自分のプロデュースがすばらしいことの自慢で、あまり読者には役に立たない感じがしました。

いかに自分は仕事上でたくさんの本を読み、そのプロデュースに役立てているといった内容なので、普段読書を楽しんで行ったり、単純にスキルアップで読むレベルではないようです。

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ビジネス書のトリセツ

「ビジネス書」のトリセツ (徳間書店)

著者:水野俊哉

「ビジネス書」のトリセツ

一流の人になる、究極の読書術と銘打ち、勝間和代、本田直之、小山龍介、原尻淳一、神田昌典、古市幸雄、和田裕美、茂木健一郎、などなど
今をときめく作家人を一刀両断に切り、さらに売れるための手法を事細かに解説しており(自分は本を書く予定はありませんが)、ほとんどなじみのある作家や本であったため、「なるほど」と思ってしまいました。

特に勝間和代さんのメディアへの露出が増えるに従って、次第にファッションや出で立ちが華やかになっていることには、同感で、「いっそ熟女ヘアヌード写真集でも出したらどうか」との記述は思わず笑ってしまいました。

ベストセラー作家一様にいえることは、キャラがたっている、ということで、さらに、成功を導く珠玉のビジネス書:厳選90冊がひじょうにためになりました。

これを読めば本屋やアマゾンにあまたあるビジネス書の購入を迷わず、また、無駄な出費をせずにすみそうです。

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重力ピエロ 伊坂幸太郎著

重力ピエロ

著者:伊坂 幸太郎

重力ピエロ

買って眠っていた本にやっと読む時間がもて、一気に読んでしまいました。
最近はやりであろう作家ということと、、モダンタイムスチルドレン、重力ピエロといったどこか滑稽なタイトルの物語を書く作家ということで何となく気になっていたので、ずいぶん前に(映画化決定のころ)買っておいたものでした。山積みの本が少なくなりやっとその本にてが延びて読み始めましたが、まずその独特の言い回しに、若差を感じました。やや推理小説ちっくな内容でしたが、筋はおおよそ想像でしやすい内容であるにも関わらず、“春”を含め、その登場人物が神秘的で魅力的な人物であることが、内容ブラスの要因だと思われました。
遺伝子の知識がよく調べられており、それを使った謎解きも巧みにできていましたが、それに反してその話の内容は結構どろどろしたものでした。

ふだん、ビジネス書を読むことがほとんどなので、かなり新鮮にうつり、気分転換としてはいい読み物でした。

しばらくしたら、伊坂幸太郎氏のほかの著書もよんでみようかな。

でもたてつづけはちょっとね、といった感じでしょうか?

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勉強本を読む理由

家の本棚を整理していると、勉強本と呼ばれる本がたくさん並んでいることに気づきます。それとともに仕事の効率化をはかるものや精神をポジティブにしやる気を起こす本などここ1年半ほどの間に大量に購入しているようです。

もちろん、本の内容は大差ないもので、だいたい主張していることはオーバーラップしていますが、それを読むことにより一種のカンフル剤として自分を奮い立たせる意味もあります。

もう一つの理由としては、その著者に影響を受け、その著書を買い集め、読みあさることがあります。
何度も同じ内容を目にすることもありますが、その方の“伝記”のような感じで読んでいます。
そういった方は尊敬に値しますし、見習いたいとしてまねをしようとします。自分の仕事のことがありますから、ある程度でしょうけど、医学、医療関係以外のかたに興味があります。そういう意味でよく読んでいるのは、勝間和代さん、本田直之さん、最近では、投資アドバイザーの内藤忍さんです

これらの方々はそれぞれの分野で活躍されており、その生き方や考え方などに共鳴し、影響を受けた方々です。
どうしても医療関係の分野でしか物事が見れないと世界が狭くなりますが、こういった方の著書を読むことにより、自分を取り巻く環境を考えたり、今後の生き方の参考にさせてもらったりと非常に有益です。

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救命センターで働くこと

救命センター部長ファイル (集英社文庫)

著者:浜辺 祐一

救命センター部長ファイル (集英社文庫)

安さにつられてつい手にとり買いました。一気に読んでしましました。浜辺先生は存じ上げませんでしたが、墨東病院の救急センター部長であるとのことで、かなりの経験を積まれた先生であることは文章から推察されました。

救命センターと名前がついた設備を持つ病院はあまたありますが、実際救急の専門医の先生が主導権を持って救急診療にあたっているところは少ないと思います。

初期研修医は救命センターでの研修が義務付けられており、症例の多い救命センターに人気がありますが、実際研修明けで救急を専門に選ぶ研修医は少ないと思います。

「たらい回し」という言葉が横行していますが、我々外科医でも救急当直を担当するときは緊張感をもって一晩を明かします。ましてや皮膚科や眼科、耳鼻科、放射線科のような全身管理をあまり必要としないマイナーの科を専門としている先生たちはかなりの負担だと思います。

勤務医として救急外来の当直業務は義務化されていますが、自分が当直の時に専門外の疾患で診断の遅れが最悪の結果を招く疾患、すなわちその時の判断のミスで訴訟の対象になるような場合、「地雷を踏む」といいますが、そんなことが起こらないようにひやひやします。

救急を専門にするということは、そういう場に絶えず身を置くということであり、気の安まることがないわけです。私は今更救急を専門にすることはないですが、若くてやる気のある医師が、救急医を目指してくれるような医療環境になればいいと思います。

それ以前に外科医も激減しているので、こちらも何とかならないかと思います。

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ビジネス書おたく?

HEALTH HACKS! 川田浩志著(ディスカバー)を読みました。

サブタイトル「ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術」と本のイラストに惹かれて買いました。

著者は東海大学血液内科准教授のドクターで、「エビデンス」にもとずいた方法を自分の実体験を踏まえ紹介しており、とてもためになりました。

面白かったのは、巻末で著者がビジネス書をよく読んでおり、参考にしたビジネス本とHACKSの愛読書の写真が掲載されており、この本のほとんどをわたしもこの1年半のあいだに読んでしまっていたことです。

医者でビジネス書を、って思っていましたが、著者の川田氏も同様のビジネス書の愛読者だと知って親近感がわきました。

書かれている内容すべてを実行は難しいですが、少しでもとりいれて健康な体を作りたいと思います。

HEALTH HACKS! ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術

著者:川田 浩志

HEALTH HACKS! ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術

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モチベーションを維持する方法

TOEICの受験票を送りましたのメールが来ました。いよいよ2週間を切ってしまいました。

最近は仕事上いろんなことがあり、なかなかTOEICの勉強どころではなく、時間が空いても勉強する気分にはなれませんでした。

勉強を持続するためには『悩み事を作らない』ことが必要ですが、どうしても仕事上、患者さんのことで連絡があったり、心配事があったりと精神的に安定しません。

それは職業上しょうがないことで、「生業」と言えばそうなのですが、最終目標としては、やはり医師としての仕事を「天職」にまで高める必要があるわけです。

ですから、手抜きすることはできません。むしろそれに集中すべきです。

しかしながら、自分の幅を持たせる意味において英語の勉強をしているわけで、できないときはしょうがないと思ういかありません。

そんな中モチベーションを維持するために、と考えると、それは自分を励ます努力、自己啓発書を読んだりすることだと思います。

読書は、時間を取られますが、忙しいなりに時間を設ける価値がある。今日、「A当たり前のことをBバカになってCちゃんとやる」 小宮一慶著(サンマーク出版)を1時間余りで読みましたが、モチベーションを保つ意味で非常にためになりました。小宮氏にありがとうと言いたい気分です。

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極北クレイマー読みました

極北クレイマー 海堂 尊著(朝日新聞出版)を読みました。

地方赤字病院に左遷された外科医・今中というおびにつられて買い(笑)、一気に読んでしまいました。

「病院機能評価機構」、「医療事故調査委員会」、「新臨床研修医制度」、「リスクマネージャー委員会」、「妊婦出産死亡事故にて産婦人科医逮捕」など、最近の医療界の話題となった内容をふんだんに盛り込んだストーリーでした。

「病院機能評価」については、当院も5年ほど前に受け、認可されましたが、確かに認定を受けるためにお金がかかり、これを維持するためまた今年審査を受ける必要があり、「これが果たして病院の機能として本当に意味を成すのだろうか」と疑問に思うことがありました。

これを通すためにかなりの労力を使うわけですが、病院のホームページに「病院機能評価認定」という一言を載せるために結構な金額をつかうのもなんとなく違和感を感じていたからです。

「妊婦出産死亡事故にて産婦人科医逮捕」については、大野病院の逮捕を受けてだと思いますが、まさに刑事事件となったいきさつがよく書かれていて感心しました。

今までの海堂氏サスペンス的ストーリー(ブラックペアン1988、チームバチスタの栄光、ジェネラルルージュの凱旋)があまりなく、やや物足りなさを感じましたが、これらの登場人物がちりばめられているのに海堂氏のファンとしてはうれしい1作品となっていると思います。

高校生の新型ウイルス陰性が報道されてほっとしています。今後も発生しないことを祈ります。

一番ほっとしているのは高校の先生でしょうね。

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ジェネラル・ルージュの凱旋を読みました

映画化されたという「ジェネラル・ルージュの凱旋」海堂 尊著(宝島社)を読みました。

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緊急手術もあって忙しかったのですが、2日間(正味2時間ほど)で読んでしまいました。前回の「チームバチスタの栄光」の時もあっという間に読んでしまいましたが、内容が面白かったため今回もスキマ時間に一目散に読みました。

今回のテーマは「救急医療」ですが、最近私の病院でも話題になった「Ai(オートプシーイメイジング)」について、勉強になりました。CPA(心肺停止状態)で運ばれた患者さんに死因を検索する手段として解剖以外にCTスキャンなどの画像診断を駆使して、その診断に役立てるものです。

ただし問題があります。死体を切り刻むわけでありませんが、死後の御遺体を検査するわけですからその検査費を家族に請求するわけにはいきません。そうなると病院側が負担ということになるわけですが、その辺のところがまだ確立していないのが実情のようです。

しかし、有用であることは確かで、今後この考えが普及していくものと思われます。今後、救急の現場でも厳しい追及がされることが必至なので、Aiなどの客観的証拠を残すという意味では積極的に医療側が行う必要があると思います。また、家族としても死体解剖が避けられるケースがあるわけですから、金銭的なものがなければ双方にとっていいことだと思います。

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最後の授業

最後の授業 ぼくの命があるうちに カーネギーメロン大学教授 ランディ・パウシュ+ジェフリー・ザスロー=著、矢羽野薫=訳(ランダムハウス講談社)

膵臓癌になり、手術を受け、全身化学療法をおこなうも、肝転移が10個でて余命半年と宣告された大学教授の最後の講義です。
DVDがついていましたので、本を読む前に観ましたが、とても感動的でした。死を前にした人間が大勢の前でこれほど明るくウイットに富む講義ができるものかと感心しきりでした。また、さすが大学教授。スライドの見せ方、プレゼンテージョンの仕方も大変勉強になりました。
「夢を持ち、それを実現するためにチャレンジし、実現すること」について、自分の今までの経験を話し、その教訓を自分の子どもために残してあげるという目的で行われた講義でした。
死を前にするとどうしても病気の事とか、家族のこととかを中心に話し、湿りがちになると思いますが、逆にみんなに勇気を与えるという話で、彼がいかにすばらしい人生であったかと思われ、うらやましくさえ思えました。みなに感謝しつつ、人生をどう生きるかを説いたものでもありました。
そうすると、自分に置き換えて、いままでの人生はどうだったろうと反省しました。

果たして夢に対して努力したかどうか?
医師であるとは別に一人の人間として社会や自分を取り巻く人に感謝し、誰かの役に立っているだろうか。

子どもの時の夢はなんだったか、自分の子どものころのことを思い出し、書き出してみると、なんて夢の少ない子どもだったかを改めて認識しました。

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続けるということ

「続ける」技術 石田 淳著(フォレスト出版)を読みました。

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私自身、禁煙、ダイエット、英語、ブログ、読書を「続けて」いますが、方法論についてはたくさんの書籍をよみ、自分なりに構築してはじめましたが、継続することについては、あまり学んでなかったように思います。

「意志の強さ」は人それぞれではありますが、「続ける」ため、いろいろ工夫する必要があることを具体的に示しています。ここでは禁煙、過食、ギャンブルなどの「過剰行動」と、英会話、日記(ブログ)、ジョギングなどの不足行動にわけ、それぞれの行動について『ターゲット行動』『ライバル行動』を羅列し、ターゲットを増やし、ライバル行動を減らすにはどうしたらよいかという一種の行動学にもとずいて話をされています。

もともと私は意志が弱いのに加え、日常業務で飛び込みではいってくる仕事が多いため、よくわれながら続いているなあと感心することがあります。

私の場合、禁煙は、アレン・カーの「禁煙セラピー」をよみ、一種の暗示によって止められたような気がします。そのほかのダイエット、英語、ブログ、読書については、単一ではなくそれぞれ連動させて続けるようにしくみをつくりました。

それと、一番だとおもうのは「早起き」をする習慣を作ったことです。だれにも邪魔されない朝の時間はいろいろなことをするのに貴重な時間です。(それでもやはり飛び込みの仕事は入りますが)

このブログに記載しているダイエット、英語、読書の話題も独りよがりで、一種の「続ける」ための手段としてこのブログを利用させてもらっています。ですから、読んでいる人はあまり面白くないかもしれません。

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中国という国

マンガ この一冊で中国の歴史がわかる 宮崎正勝監修、たかもちげん画(三笠書房)

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北京オリンピックがおこなわれてから「中国」という国についてもう一度学んでみたいと思い、この本を購入しました。世界史をとっていなかったため、中国の知識といえば、高校の「漢文」や横山光輝のマンガ「三国志」のみで、ほとんど知識をしてはありませんでした。文章だと疲れるので、漫画ならと思って読み始めましたが、この一冊に収めるにはあまりにも多いボリュームで、めまぐるしく歴史が移り変わり、一回読んだだけではあまりよく理解できませんでした
日本が文化を培うかなり前より、さまざまな文化をうみだしており、さらに多くの有名な偉人も輩出していますが、いかんせん、その歴史は争いを繰り返すことにより、支配したりされたりで、大陸にありながら他の国の文化を受け入れがたい民族であったように感じました。

それゆえ、長い歴史の割には文化や人民の生活レベルなどあまり向上がなかったように感じます。多くの人口を擁し、歴史もありの国家にしては陣地の支配ということに固執し、争いを繰りかえすだけの歴史のようにもとれます。もちろんそれだけではないのでしょうが、最近になり、ようやく近代化が進み、爆発的に経済成長を行っている様子は一昔前の日本のようで、他の国の技術や文化をいままで排他的にしていたことに基因しているような気がします。

医学に関しても、中国には独自の「漢方」という医学を持ち、それを発展させてきましたが、西洋医学を受け入れないがために、現代の医学的技術が遅れていると言わざるを得ません。数年前、私が大学院や外科教室に在籍中に中国からの留学生と何人か知り合いになり、話をする機会がありましたが、一様に彼らは自己主張が強く、自分たちの国に誇りを持っていました。しかしながら、それが逆に受け入れがたい要因となって、あまり日本ではうまくいかなさそうな気がしました。

今では逆にいろいろなものを急速に吸収し、その意欲たるや貪欲な感じさえします。北京でのオリンピックをみてなおいっそうそう感じました。

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残業ゼロは目指せる?

「残業ゼロ」の人生力 吉越 浩一郎著(日本能力協会マネージメントセンター)

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外科医で残業ゼロを目指していたらとんでもないことになります。日本では主治医制で患者を診ますので、アメリカみたくグループ制で患者を診れば交代で時間割で患者を診れますが、主治医制だと休みであろうが、何かあれば主治医に連絡がきます。そこで「休みだから」ではすまされず、何かあると当然責任がかかってきます。
また、日常業務のあと、カルテ書きや書類作成の仕事は時間外にしかできず、処置や検査は昼間に優先しておこなわないといけませんので、どうしても「残業」せざるを得ないわけです。

しかしながら、この本に書いているように、退職後の人生を「本生」といい、「余生」ではなく、働いているときにいかにこの「本生」を過ごすための準備に時間を割くかを行う必要があるというのは、考えさせられました。勤務医の場合、交代で休んでいますが、きっちり休んで、「本生」の準備をする、さっそく行ってみようと思います。厳しい医療現場で働き、60~65歳以降の「本生」の時期は、好きなことをしながらのんびり過ごす。それをめざしていろいろ考えてみようと思います。

まあ、その時まで、どんな土地でも高齢者が安心して受けられるような医療システムになっていることが望まれるところで、少なくとも今よりも悪くならないよう我々が踏んばるしかないでしょうねえ。

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勉強本を買い込んでますが

最近、売れているといわれる勉強本を一時き読みあさりました。おかげで私の本棚はこの手の本があふれています。

だいたい書いてある内容は重複してますが、皆が口をそろえて言うは

アウトプットすることが重要

ということです。

それでこのブログを書き始めましたが、毎日更新はなかなか時間的に難しく、また、書く内容もなくなってきます。

日常のことはネタとしてはあるのですが、医師という職業上、あまりブログで公表しないほうがいいということがたくさんあり、内容を吟味して公表すく必要があるからです。

英語の勉強もこれに乗じて始めましたが、日常の仕事に支障しないように気を配りながらではなかなかです。

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情熱を注ぐ

世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男はなぜ忘れ去られたのか 岡田芳郎著(講談社)
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佐藤久一氏
映画館「グリーン・ハウス」支配人、レストラン「欅」「ル・ポットフー」支配人
97年1月 食道癌により没する。享年67歳。

実在する人物の生涯を描いた本です。佐藤久一氏の名前は当然知りませんでしたが、ほんのタイトルに惹かれて読みました。

この佐藤久一氏は映画、フランス料理に並々ならぬ情熱を注いだ方で、すべては喜んでくれる客のためと経営そっちのけで次々と画一的なサービスを施しました。本を読んでこんな人が実在し、なぜ有名にならなかったのか不思議でなりません。

山形県酒田市という人口10万程度の都市でこれほどまで情熱をもち、映画館、レストランを立ち上げ、有名にしたかを考えるとすごいといか言いようがありませんでした。

東北にはまだ足を踏み入れたことはありませんが、こんなところがあったなんて、佐藤久一氏がもし生きていれば、是非とも酒田まで行ってレストランに行ってみたいと思わせる内容でした。

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フレームワーク力

 勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践 勝間和代著(ディスカバー)を読みました。

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勝間和代氏の新刊で、ファンである私は早速アマゾンに予約し、先日届きました。

 360ページにわたる本の厚さで、普段の私なら3,4日読むのにくらいかかるのですが、2日間でわき目も振らず一気に読んでしまいました。

 まず目に飛び込んできたのが「フレームワーク」という耳慣れない言葉。実際に使われているフレームワークを21個紹介していただいておりますが、

 フレームワークとは、
現実を観察する方法を構成する仮定、概念、価値、慣行の集まりで

何かの概念や考え方を自分なりに束ねて整理して、考えやすくするもの、覚えやすくするもの

としており、大事なことは

自分でフレームワークをさまざまな経験や学びの中からひとつでもおおく見つけ出して、頭の中で整理し、さらに新しいフレームワークを自分で作っていくこと

 だそうです。

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 そういわれれば、前回のブログ「コミュニケーションスキル」で紹介した「SHARE」というのも、フレームワークといえます。

 こういったフレームワークも本や、講演を聴くたびに記録しておき、自分なりのフレームワークを作っておくべきなんですね。
この本を読んでますます、勝間さんのパワーを感じ、外科医界の勝間和代になりたいと思っちゃいました。

 それにしてもこういった長い本のタイトルも「インターネットの検索サイトに引っかかりやすくし、売れるように」という計算があったとは驚きです。いままでの彼女の本が売れていたのも、タイトルのみならず、その他さまざまな緻密な計算があり、売れるべくして売れていることにはすごいとしか言いようがありませんでした。

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文章力

 ブログを書くにつけ、文章力のなさには呆れてしまいます。そんな中で最近、読み上手 書き上手 斎藤孝著(ちくまプリマー新書)800字を書く力 鈴木信一著(祥伝社)という2つのすばらしい本に出会いました。

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 前者は、多読をし、それをつながりにして文章を書く、後者は小論文の書き方にはじまり、読者をひきつけるための文章の書き方を事細かに解説しています。特に、鈴木氏の「リレー作文」や「よどみ」といった言葉は真新しく、文章を書く上で大変参考になりました。

 さらに、両書ともあとのほうで現代国語の試験問題がついており、大学受験の時苦しめられた時を思い出しました。

 根っからの理数系の頭でありましたので、「現代国語」という教科は最後までよくわからない教科でありました。「このときの作者の気持ちをこの中から選びなさい」や「この言葉の意味を200字以内で書きなさい」といった問題は、私にとって『奇問』で、「そんなの作者じゃないと分かんないよ」とか「みんながみんなそんな風に一様に答えられるわけではない」と思っていました。共通一次試験前はほかの教科そっちのけで国語のマークシートを解きまくりましたが、結局200点満点中132点という全国平均にやっと届くといった点数でした。

 もうその時から倍以上の年齢を重ねていますが、やっぱりこれらの問題を前にすると「なるほど」とは思いますが、「そこまで深いことを導き出せない」と思ってしまいます。

 文章を書くことは、ある意味苦痛に思うこともありますが、これらの本を読んで楽しく楽に書くということが少しはわかったような気がします。相変わらず魅力的な文章を書くことはできないとは思いますが、すくなくとも文章を書くことに億劫ではなくなってきたことは自覚するようになりました。

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読書の習慣

 外科医にとって読書はあまりなじみのあるものではありません。20代、30代のことは目先の患者のために、手術書や診療に関する文献を読んだりするのに追われ、また、毎月3,4冊送られる雑誌にも目を通すことがままならない状態です。
しかし40代になると、知識が増え余裕が出てくると、むしろあせりが出てきました
本を読まないと人間としての幅が狭まるようなかんじがして、また、世間の常識から外れるような気がしてむさぼるように読むようになりました。
 医療現場では外気と触れる機会が少ないため、同年代の人と比べ、社会のいろいろなことについて無知であることが多いと思います。私も20代、30代のころは社会のいろいろな手続きについて知らないといったことが多く、それでも病院内では何とかやっていけました。そのことついて、やはり焦りみたいなものが出てき始め、その手段として読書をすることにしました。
 

 このブログも利用し、ネタ集めと称して本を読んでいるところもあるわけです。

その読書の仕方について、最近2冊の本を読みました。

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速読塾 斎藤孝著(筑摩書房)、インテリジェンス読書術 中島孝志著(講談社+α新書)です。

2冊とも、いかに早く読むか、いかに日常に役立てる読み方をするかの内容でした。時間のない私にとって、すきま時間にいかに本を読むかというのは、テーマであり、このことについてよく書かれていた内容なので、一気に読んでしまいました。

内容を欲している書を読むと時間をたつのも忘れ、1時間ほどで一気に読むことができますが、そうでもない内容だと、やはり読む時間が長くなり、少しずつしか読めなくなるので、読み終わる頃には最初のほうは何が書いてあるか忘れてしまうことが多々あります。「必ず全部読む必要はない」という中島氏の言葉には今後の本との付き合い方のよい指標となったような気がします。

こうしたことを考えるのも、「時間は有限である」ということを実感するようになってきているからで、患者中心、病院中心、仕事中心で回っていた今までから方向転換する時期に来ているのかもしれません。

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人を説得するということ

影響力の武器 なぜ人は動かされるのか ロバート・B・チャルディーニ著、社会行動研究会訳(誠信書房)を読みました。

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 だれしも経験あると思いますが、たとえば「デパートの試食コーナーで試食したら、買わないといけないような気がする。」「ほしいと思った携帯は決まって在庫切れになっている。」「ほしくもないのに高価な英会話の教材を注文してしまった。」について、販売者側と消費者側とからの心理学的研究によりパターン化し、販売者側へはそのテクニックを、消費者側へはその広告にだまされないような予防策を提供するといった内容でした。
 販売員や広告業界のかたによく読まれてそうな内容でしたが、我々の世界でもよくこれに類似したことを経験します。
 それは「癌に効く」と称してさまざまな健康食品やサプリメント、保険診療で認められていない薬剤類似の品々の販売です。これは、新聞、雑誌広告でよく目にしますが、たくみな言葉で広告してあります。しかも、バックに○○大学教授推薦とまでかかれて広告に堂々と記載してあります。我々のところで保険診療で受けにこられる患者さんの中にもその広告を鵜呑みにし、1本30万円というサプリメントを買ったという人もおり、飲んでいいかとよく訊かれます。うしろめたいのか、何もいわずに飲んでしまっている人もいるようです。
 抗癌剤投与を始める人や、実際投与している人には遠慮してもらっています。というのは抗癌剤治療に支障があることもあるからです。たとえば薬の相互作用により臓器障害やアレルギーを起こすことがあります。自分が処方している薬には情報もあり責任が持てますが、処方以外の薬品やサプリメントを服用している場合はその薬理作用も情報がなく、責任が持てないからです。
 ただし、これ以上の化学治療は効果が期待できないといった方には特にやめるようにはいいません。効き目があるかは別にしてそれが心のよりどころになることがあるからです。
 我々の使う薬剤は何人に対してどのくらいの効果が期待できるかや、どのような副作用がどのくらいの確率で起こるとか、この薬とこの薬は相互作用があるなどの情報もっていますが、一般的に保険適応外で売られている医薬品と称されるものには体験談として、「医師に見放された癌が半年後に消失した」などと言葉巧みに販売しています。
もし、本当にそうならば、学会等でその症例について発表がなされるでしょうし、その薬についての研究がすすむと思いますが、そういうことは滅多にありません(皆無に等しいです)。

 自分はこういったものを販売する立場にはありませんし、しようとも思いませんが、今やインフォームドコンセントにより、患者さんが治療法を選ぶ時代となってきています。医師として、いくつか治療法を挙げて、それぞれの利点、欠点を話し、患者さんに選んでもらい同意書をとるという作業が必要ですが、どうしても自分が「こうしてほしい」と思っている治療に患者さんを向かせようとする話し方をするのもある意味「影響力の武器」に書かれている人を動かす技術を無意識のうちにしているのかもしれません。

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人を動かす

「人を動かす」 D・カーネギー(創元社)を読みました。

何年にもわたり読む人の心を揺さぶり続け、世界的なベストセラーになった本です。

書かれたのは50年以上も前のことですが、現代社会に色あせることなく、人とのかかわりあいについて、実例を示しながら普遍的な原則を説いています。

内容からするとおそらく営業を主としたビジネスマンや会社経営者によく読まれる内容の本だと思いますが、これらに属さない私にも非常に参考になりました。

医師にとって「人を動かす」必要性はいままではあまり感じませんでしたが、最近ではよく感じるようになりました。いわゆる「チーム医療」としての医師の役割です。

医師、看護師、薬剤師、栄養士、検査技師、レントゲン技師、受付などの多種の業種が話し合いの場を持って、みんなで目標を達成するといったことは最近よくされるようになってきています。その中心に医師がいるわけですが、各業種の立場も尊重しながら、なおかつ自分の意見も主張するという機会が多くなります。その時は、自分の意見ばかりを主張するとなかなか前には進みません。

結局は患者さんにとっていいのはどうしたらいいのかが最終的な目標となるのですが、そのために各業種が知恵を絞り、自分のできる範囲での努力をし、一つのことを達成する、そのために「人を動かす」必要があるのですが、みんなに快く、いい気持ちでおこなってほしい、そのために「人のみになる」「まずほめる」「穏やかに話す」「聞き手にまわる」「期待をかける」「笑顔を忘れない」「名前を覚える」などなど、原則を実行するのはなかなか大変そうですが、まずはやってみようと思います。
これらの原則は患者さんに対する接し方にも通じ、医療関係者にも十分にためになる内容でした。

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大学卒業後の行き先

本田直之さんの「レバレッジリーディング」「レバレッジ英語勉強法」を読みました。

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以前も、レバレッジシンキング、レバレッジ勉強法を読んでいましたので、おおよそ重複した内容があり、書かれている内容は予想できました。
しかしながら、そうは行ってもやはり刺激的な内容で、十分に楽しめました。

これら勉強に関する本は、ビジネスバーソンに向けられたものがおおく、著者も経済コンサルタントや外資系勤務などの職種の方が多いのですが、医療関係に身を多く私にも十分に刺激を与えてくれ、とても参考になります。

特に語学や資格取得については1歩も2歩もこれら業種の方のほうがすすんでおり、考え方もアグレッシブです。
これらの本を読みあさっていますが、一様にいわれているのは「目標をまず設定する」ということだと思います。
勉強するにも、資格ととるにも、仕事をこなすのもまず目標を立て、それに向かってするべきことをリストアップし余計なことをせず邁進する。いわゆる「レバレッジ」をつかって成果を得るといったことです。

よく研修医がまわってきて、「どの科に入ろうか」や「どこの病院で後期研修をしようか」などと悩みアドバイスすることがあります。自分にも経験がありますが、大学卒業時には、何がなんだかわからず、自分がなんに向いているのか、何ができるのか、なんに興味が持てるのかが悩みながら、その研修期間を過ごすことになっているのではないかと思います。
実家が開業医でそこを継ぐことが決まっているなら別ですが、そうでなければ、先輩医師の勧誘で入局先を決めることもおおいと思います。
いまは、いいか悪いかは別にして、2年といわれる初期研修期間があります。十分に悩む期間がありますので、考えて決めればいいのですが、まず、研修医に忠告することは「自分が将来的にどうなりたいか」という自分の医師像を明確に思い描いてそれにむかって、診療科や病院を決めることが一番だということです。そのためにはどういう経路をたどるかは先輩医師にアドバイスをもらいながら決めるのがいいとおもいます。

外科医が減って自分の大学医局に一人でも多く入局してほしいのはやまやまですが、真剣に悩んでいる研修医には自分のなりたい医師になってほしいと思い、そのためのアドバイスをしています。

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ブラックペアン1988を読んで

「ブラックペアン1988 海堂 尊著 講談社」をよみました。

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以前、やはり海堂 尊氏の「チームバチスタの栄光」を読んでブログに感想を書きました。

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「ブラックペアン」は、現役医師であり、今や売れっ子の作家でもある海堂氏の本であったので、書店で手にとって購入しました。

基本的には医療関係のフィクションの本やテレビドラマは見ないのですが、同氏の本は、チームバチスタの時もそうですが、なんらかの医療に対するメッセージが織り込まれており、それについて考えさせられるため、1時間ほどで一気に読むことができました。
以前の「チームバチスタの栄光を読んで」のブログにも書きましたが、これには、リスクマネージメントの在り方について考えさせられました。今回のブラックペアンで一番考えさせられたことは、「外科領域における新規器具や技術の導入」についてということでしょうか?

主人公である世良先生は医師国家試験に合格したばかりの新米外科医で、彼が古いしきたりを重んじる東城大学医学部付属病院佐伯外科に入局した後の外科医としての成長をつづった内容ですが、天下の帝華大学から来た高階講師が食道癌の手術に導入した「スナイプAZ1988」といわれる自動縫合器の導入をめぐって、いままでの「手縫い」による吻合を重んじる教授とバトルを繰り広げ、それに巻き込まれます。

今でこそ当たり前に機械吻合器が普及していますが、当時は食道空腸吻合は、いかに手縫いで縫合不全を起こさないかがその医師の技術の証明であり、それを競って技術に切磋琢磨していました。そのため、食道癌の手術は、ほんの一握りの外科医師の間でしか行われない手術であり、外科手術の中でも最高峰の手術でありました。
みんなが一様にできる手術にするために、開発された器具といわれるように、自動吻合機のおかげで、だれがしても安定した吻合が行われるようになってきました。

しかしながら、機械を使うのは医師である人間であって、使い方が悪ければ、場合によっては凶器にもなりかねません。もちろん機械自体のトラブルもありますが、トラブルが起こったときの対処ができるようになっておくことも外科医としては重要です。
スタンダードをきっちり抑えた上でのこういった新しい器具の導入は今後の医療の発展に大いに寄与するものであると考えます。

ちょうどこの時期に医者になったわたしとこの世良医師がダブり、当時のバブル絶頂期のアナクロの時代が懐かしく思えました。

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心に残る2冊の本

生物と無生物のあいだ 福岡伸一著 講談社現代新書を読んで

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高校3年の時、「ガン回廊の朝」(柳田邦男著、講談社文庫)、大学に入ってから、「二重らせん」(ジェームス・D・ワトソン著、講談社文庫)を読みました。まだ、自分が何の進路に行くかまよっている時に読んだ2つの本で将来に影響を受けた本です。医学部を目指したのは、この「ガン回廊の朝」を読んで、癌の研究をしたいと思い、さらに大学卒業後、まず大学院に行こうと思ったのはこの「二重らせん」という本が後押してくれたと思います。

この選択がよかったのか悪かったのかは別として、この2つの本に出会ったことは私の人生の上で非常に有益であり、この2つの書がその後の人生の指針にもなっているといっても過言ではありません(ただし、2つとも今手元にはありませんが)。自分もガンの研究にたずさわる医者もしくは研究者になりたいと思うようになりたいと思い、研究という分野に少なからず興味を抱くことができました。

「生物と無生物のあいだ」を読んで、この2つの書が頭に浮かび、自分が医学の道にすすむ心境の過程をあらためて思い起こしております。
ウイルスは果たして生物なのか無生物なのか?無生物ならば、それが自己増幅するメカニズムはどういったものなのか?さらにDNA発見の秘話、そこからさらなる発見の展開......。
昔の研究者たちの苦悩や努力の過程が垣間見えてとても面白い本でした。

大学院(生化学)時代、医学部卒業後、試験管を振っている自分に「医者になって、こんなことをしている自分は何なんだろう」と自問自答したり、生化学の分野で重箱の角をつつく研究をしながら、「これが生化学、ないしは医学の進歩につながっているのだろうか」と思い悩んだりしていました。論文が採用され、学位を取得し、臨床の世界にどっぷりと使っている今も、そのときのつちかった経験、ないしそのとき学んだ思考手段が非常に生きていると思います。

重箱の角の研究は医学の発展に寄与しているとはいいがたいですが、自分の中では確実にそのときの成し遂げた「成果」がいまも生きています。

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メタボ対策

最近、「メタボリックシンドローム」という言葉が飛び交っておりますが、どうも厚生労働省が引き金となっているようです。厚生省のもくろみとしてはメタボ検診を行うことにより、将来的に糖尿病などの生活習慣病などにかかる医療費を削減しようとすることのようですが、以前紹介した、「医者が病院から逃げ出すとき」(米山公啓著、ちくま文庫)に書かれていましたが、長く生きれば、別に、生活習慣病にかからないからといって、その他の病気、例えば癌などが罹患するわけであって、社会保障という意味ではそれだけ年金も使っていくことになり、結局、金を使うということになるわけです。検診を受け健康な人が増えても医療費は変わらないという海外での精度の高い研究でも言われているそうで、これは医者であるならある程度予想できることであり、厚生労働省のあさはかな対策が浮き彫りになるのもそうあまり時間はかからない様な気がします。

しかしながら、この40歳を超えた時期というのはやはり体脂肪や動脈硬化などの生活習慣病は気にはなります。「いつまでもデブと思うなよ」という本で紹介された「レコーディングダイエット」で私も7kgほど痩せられましたが、今回「夜中にラーメンを食べても太らない技術」伊達友美著(扶桑社新書)をよみました。

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男性のためのダイエット本ですが、女性は絶えず鏡を見て化粧をする習慣があるため食事が身体を作るという意識が強く、野菜をとったり、食事のバランスを絶えず考えますが、逆に男性はそういうことはないので、1週間毎日焼きそばなんて食生活を送るということだそうです。
レコーディングダイエットでは単なる食事のカロリーを記録し、1日の総カロリー数をおさえるといったものですが、あまり、食事のバランスを考えるという考慮はしませんでした。腹いっぱい食べなければ自然に体が必要な栄養素を欲するというのはお互い共通した見解のようですが、この伊達友美さんの本には、栄養学、さらには消化管の生理まで紹介し、食べ物のバランスで痩せるといったものが紹介されていました。
「栄養学」という学問は、医学部ではほとんど習わない学問で、医者になっても、さらには消化管が専門であっても学ぶ機会の少ない分野です。患者さんから、「何を食べたらいいですか」とよく聞かれますが、特に食事制限の必要のない病気の方には「なんでも食べていいですよ」と答えたりします。

しかしながら、最近、NST(Nutrition Support team)という部署が各病院に設置されたりして、「栄養」についての重要性が、ことに癌や消化器疾患、循環器疾患など様々な病気にさけばれています。

自分の体のためにも、また患者さんに与える情報という意味でも「メタボリックシンドローム」もあながち役に立たないブームではなさそうです。

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早起きの習慣

朝9時までの「超」仕事術 見田村元宣著(インディクス・コミュニケーションズ)を読みました。「朝4時起きの税理士」という肩書きがついており、朝の3時間を自分の時間にあてることによって、年収もアップし、とても充実した生活が送れるといった内容でした。

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これを見習わなければと思い、4時は早すぎるので5時に設定しましたが、起きたのは6時半、朝8時に出勤しますので、自分の時間が持てるのが1時間ということになります。しかしがらおかげでこのブログも朝の時間にかけ、なおかつ、毎日更新できそうな感じがします。

医者にとって、夜はしょっちゅう病院から電話がかかってきますので、集中できません。朝なら、さほど邪魔されずにすみ、恰好の勉強時間にあてられそうです。

「TOEIC」まであと50日を切ってしまいました。そろそろ追い込みをしないとやばい感じです。

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失敗学のすすめ(畑村 洋太郎著)を読んで

以前、インシデントについて書きましたが、この「失敗学のすすめ」を読んで考えさせられました。

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失敗に対するさまざまな性質が書かれており、その中には、すなわち、失敗は隠れたがる、失敗情報は単純化したがる、失敗原因は変わりたがる、といったものがあり、さらに失敗の分析には客観的な事項のみにより行うと役にたたない、むしろ主観的な(実体験をした人の)そのときの心の動きが役に立つことが多い、そのためには決して批判するなということ、また、大きな失敗は小さな失敗の上にあり、必然的に起こっており、失敗は予測できる、というものでした。
どこの病院でも最近は医療過誤について、医師や看護師などにインシデントレポートが義務づけられており、それに対しリスクマネージャー委員会なるものが行われていますが、それが果して重大な医療事故の防止に寄与しているのかが心配です。やらないよりやったほうがましでしょうが、このリスクマネージメントの在り方を考えさせられました。
結果だけ見て批判することは誰にでも出来ますし、各個人を批判したり、罰したりすることは必ずしも、良い結果を生まない、さらにいえば、その、「失敗」が将来的に役に立たず、繰り返される可能性もあると考えられます。医療過誤のことが報道で取り上げられ、それに対し、世間一般のみならず、病院内からも批判されようものなら、その失敗は生かされず、むしろ萎縮した医療をたどり、医療発展のためになんの役に立たないことになるのではと、今後の自分の外科医としてのスタンスを考えさせられました。何でもかんでも報告することがいいという前提でリスクマネージャー委員会なるものがあり、その防止について病院単位で議論をしていることがいいことなのか?それを報告することの意味は何なのか?報告されたことに対し、それが起こったことを知識化して防止に努める、さらには病院職員全体各個人のこととして自分で疑似体験をさせたり、頭の中でシュミレーションをさせる。そこまでしないと、同じミスが繰り返され、さらにその積み重ねとして大きな事故が起こりかねないと思います。日本国内の医療のレベルでいうと、今、審議されている医師法21条の「異状死の報告の義務」がどんな感じで定義づけられるのかどうかは今後の外科系のみならず医療全体に大きな影響を与えそうです。

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勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイドを読んで

勝間和代さんの著書「効率が10倍アップする新・知的生産術ー自分をグーグル化する方法」を読んでファンになり(レッツノートを購入したのも彼女の影響です)、さらに勝間さんの著書をいくつか読んだのち今回上記の著書がディスカヴァーより出版されてたため、アマゾンにさっそく注文して一気に読みました。
内容は働く女性を対象としたインディペンデントな生き方の勧めといった内容でしょうか、私は男性なので直接的にはあまりためになる話ではありませんでした。

しかしながら、昨今女性医師が増え、彼女たちの扱いに対して、いままではあまり脚光を浴びなかったのですが、最近、医師不足で、女性の医師に対し職場での地位を保つために、いろいろなトライアルがされていることは学会等でも問題に上がっています。育児休暇を設けることや病院内に保育所の設置を検討しているかなど早速先日日本医師会よりアンケートが来ました。
どの病院も医師確保にいろいろ画策をしており、その一環として女性医師の働く環境整備に目を向けだしたのでしょうが、もっと早くから取り組むべきことではなかったか、こういう事態になりあわてて行いだしたのではという感じがします。
新研修医制度を導入→地方病院や地方大学の医師不足→たらいまわしや産科医、外科医不足による社会問題→地方医師確保のためのさまざまな対策....。この一連の源は新研修医制度であり、これがはたしてうまく機能しているのか、今の医療制度にためになっているのか、などもう一度みなおしてみてはどうでしょうか。これがすべてではありませんが、いい悪いは別にして、新研修医制度前にはうまく回っていたものをこれによって崩された感は否めません。

我々、地方病院で働く男性医師も、地方医療が崩壊の危機に瀕している昨今、病院に頼らない「インディペンデントな生き方」をしていかないといけない、そのために日々スキルを身につけておかなければならないと考え、そういった意味では勝間さんの本を読んでためになりました。

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