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  • 畑村 洋太郎: 失敗学のすすめ

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映画・テレビ

天地明察を観に行きたい!

冲方丁著「天地明察」の封切が9月15日です。

小説を読んでとても面白かったので、映画も観に行きたいのですが、なんせ時間がありません。

江戸時代に囲碁打ちの安井算哲が多くの人に支えられ、何年もの月日を重ね「暦」を完成させるといった内容ですが、実話のようで、こんな人がいたとは知らず、話に引き込まれつい夢中で読んでしまいました。

一つのことに集中する、興味のあることをとことんやりぬく、といったことは才能ですが、それを見つけられるのはその人にとって幸せなことだと思います。

我々も現代の世において夢中になれることを見つけたいと思いますが、実際見つけられた人はわずかだと思います。

私の場合、「仕事」がそれにあたるのではと今のところ考えてますが、それを突き詰めるところまで行けるのかどうか。

結構経験年数は経ちましたが、まだまだのようです。

孤高のメス

映画は観にいけませんでしたが、DVDになった「孤高のメス」を早速レンタルビデオ屋さんにいって借りて観ました。感想は

う~ん。

以前、このブログでも紹介したこの映画の元となっている当麻鉄彦が主人公のけ「メスよ輝け!」とはちょっと雰囲気が違う出来上がりになってました。

看護師中村浪子さんの視点で描かれているからでしょうか、あまり主人公である当麻鉄彦の内面について深く描かれていないような気がしました。

大学病院派遣の医師と対峙した立場で描かれ、片田舎で脳死肝移植をやってのける過程がちょっと強引のような気がして.....。

映画で、限られた時間しかないのはわかりますが、この外科医がちょっと「スーパーマン的」に描かれてしまったことは少し残念です。

医療ドラマ、映画でこういった医師を描くとき、すさまじく腕のいい、ミスを犯さず、どんな困難でも乗り越えていく医師(特に外科医)という設定は、一般の人に、そういう医師が当たり前で、そんな医師を熱望させることになりはしないかと危惧するところはあります。

だからといって医療過誤等を容認するというわけではないのですが、何か起こると隠れたところで事実を捻じ曲げてしているのではないか、スーパーマン的に何でもできるのが当たり前の医師である、と思われるのではないか、などなど思ってしまいます。

私の場合、当たり前のことを当たり前にする、予測不能な不慮の事態に陥ったときそれを最善の手で切り抜けるのが、いい医師(外科医)の尺度です。人が持たない技術をもち惜しげもなく振るうことやリスクの高いことを押してやり遂げることとは異なります。そういう意味でこの映画は少し現実離れしているように思います。

ただ、外科医としての魅力は十分に描かれていますから、外科医となった以上、外科医しとしての重責をきっちりはたさなければならないと思わせてくれました。

龍馬伝終わりましたね

NHK龍馬伝終わりました。ほとんど観れませんでしたが、司馬遼太郎の“竜馬がゆく”を読破していましたので、“ああ、ここはこんな場面だったなあ”と画像を見ながら思い出していました。

つづいて

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

著者:司馬 遼太郎

坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

を読み始めました。これもNHKドラマで第2部が始まります。テレビはほとんど観れないので、本でおっていこうと思いますが、なにせ計8巻あるので、読む時間を確保するのも大変です。

死生観を問う

最高の人生の見つけ方DVDみました。

ジャックニコルソン、モーガンフリーマンといういかにもという役どころですが、「Buket list「棺おけのリスト)」と称して、余命半年と宣告された2人が亡くなるまでにしたいことのリストを作成し、それをひとつずつ叶えていくといった内容です。

患者さん側の希望として、最後まで抗がん剤投与で戦い続ける、といった今の医療に一石を投じています。

われわれも、もっといろんなことを体が動くうちにいろんなことをしたらどうだろうか、と思うこともあり、ただ、治療を希望されればせざるを得ない、情報は与えていますが、奇跡を信じるといった方が多い中、残された人生を楽しくいきるといったことに新鮮味を覚えました。

また、最後の「世界一の美女とキスをする」といったリストのかなえ方はいかにもおしゃれな感じでした。

死ぬときに後悔すること25

著者:大津 秀一

死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた

わたしも結構たくさんのかたをみとってまいりましたが、後悔として患者さんから聞いた言葉はあまりなかったようです。

自分自身では果たしてどうなのか、そのために今を精一杯生きるしかないのですが、死ぬときに今までを振り返ってどうなのかを感じるものだと思います。

いかに生きるべきか、いかに死ぬべきか、そんなことを考えさせられた本とDVDでした。、

ちょっとふざけすぎでは、GM~踊れドクター

TBSの日曜9時の枠、GM~踊れドクターを観ました。

以前、医療関係でのドラマで私のお気に入りの「仁-JIN」のあっていた枠で、そのあとの「新参者」も時々観て作り方が丁寧であったので、期待して観ましたが、見事に裏切られました。

「総合診療科」は少し前に日本でも必要性が叫ばれ、各地の大学病院でこぞって新設された診療科です。しかしながら、この医師不足にあり、希望者が少なく、また指導者も不十分な状態なため各大学で存続に危ぶまれています。

そんな中、あえてこの「総合診療科」にスポットを当ててドラマを作ったTBSになみなみならない意気込みを感じましたが、観だして間もなく、椅子から滑り落ちそうになりました。

テレビドラマは、ことのほか社会に与える影響大で、私もテレビドラマの外科医の主人公のカッコよさから、外科医を目指したところもあるため、医療関係のドラマはそうした役割も少なからず果たせるのでは、と思っています。そのためこの外科医不足の中にあってカッコイイ外科医のドラマを作ってもらって、外科志望者を増やしてもらいたいと思っているほどです。

現在日本の医療現場は専門性に走り、臓器別診療が進んでいます。そんな中、幅広い知識を持って診断をつける総合診療科や救急科が注目を浴びるべきだと思います。

今回、この総合診療科にスポットを当てたTBSには拍手を送りたいところですが、この第1話を観る限り、ドラマの内容がふざけすぎている感が否めませんでした。

さらにこの主人公、患者をよく観察するという姿勢はいいのですが、患者に触らず、処置もしないといった設定は、医師の基本姿勢を損ねている感じがします。

これを観た医学生はどう思うでしょう?ちょっと心配です。

孤高のメス≦メスよ輝け?

shiraisiさんも指摘していましたが、大鐘稔彦先生著の孤高のメス映画が6月上旬に封切りになるようです。先日、ブログに両刃のメスのことを書きましたが、以前漫画の“メスよ輝け”が小説の“孤高のメス”となり、これが映画化になったようで、ストーリーは“メスよ輝け”とほぼ同じのようです(小説は読んでいませんが)。

以前にも書きましたが、この“メスよ輝け”は外科医になりたてくらいのときからバイブルにしていた本で、この主人公である当麻鉄彦は、映画で堤眞一さんが演じられるようですが、ぴたりはまり役!ではないと思います。

見に行こうかどうしようか....、話の筋は何百回もよんで知っているので、私にとって真新しいことはなさそうですが、実際演じられている様子がいかに現実に近いかどうかを比較するくらいでしょうか。

この当麻鉄彦の立ち振る舞いは、アウトサイダーになったこと以外は今でもとても参考になり、こうありたいと思う外科医の姿です。

しかし、これはあくまでも、漫画の上での話しですので、これが映画でどう演じられているか?興味はあります。

ハゲタカは観だしたら止まらない

NHKドラマ ハゲタカをDVDで観ましたが、まず第1話をみて止まらなくなり、一気に6話までみて、さらに映画のDVDまで見てしまいました。

大人のドラマという感じで、「ハゲタカ」と呼ばれる鷲津(大森南朋)に引き込まれました。もちろん、柴田恭平さんの演じる元銀行員の芝野もかっこよかったです。

医療とは全く違う世界のドラマもなかなかおもしろく、とても勉強になります。

会社が解体されて、外資の会社に転職する役員の方は柴田恭平に「TOEICで800点以上が必要になります」といわれ、「うわー、大変」と思ってしまいました。

最近、JALをはじめ、とても倒産しそうにない会社が次々倒産していますが、腐った日本経済を立て直すため、会社建て直しを担う人々が頼もしく見えます。日常ではニュースなどであまり表だって出てこない人たちだと思いますが、今までのしがらみを捨て恨みを買いながら私情をはさまず会社再建を行う必要があるのですね。

やりがいはあるのでしょうが、なかなか大変です。

ある意味、病院もつぶれてますので、経営面でその道のプロという人が医療界にも必要なのかもしれません。「病院長」は基本的には「医師」がになっていますが、医師でない会社経営にたけた人を立てるのもある意味いいのかもしれません。

ROOKIES DVDやっと観れました

ROOKIES~卒業、待ちに待ってDVD発売され、足しげくレンタルビデオ屋に行ってやっと借りれました。診療時間および試験勉強の時間を割いて細切れでみました。

ドラマのときとは違って、あまり波乱もなく、順当に勝ち進んでいったのはちょっと予想外でしたが、十分に楽しめました。

それぞれのキャラが立って愛着の持てる登場人物でしたが、今後この人たちはどうなるんだろう。そういえば、昨日放送があった、小出恵介と桐谷健太は「JIN~仁」に出てましたね。ちょっとダブった感じで観てました。

今、JINが熱い!

前から話しているようにあまりテレビドラマ、特に医療物はあまり観ないのですが、TBSで今放送中のJIN-仁はかかさず楽しみに観ています。

現代の脳神経外科医が江戸時代にタイムスリップするといった内容で現実離れしていますが、逆にそのおかげで結構感情移入できます。

江戸時代の医療ってこんなだったんだって感心し、以前、医学の歴史という漫画を読みましたが、まだ外科手術がされていなかったこの時代に現代人がどこまでできるのかが、 結構面白いところです。消毒薬ってこんな風に作れるのか、寒天培地も作ってる!自分だったらこんな風にできるかななんて。

医師は道具、薬、設備がないと無力です。江戸時代には行かないまでも、普段プライベートな時間で病院以外の場所でできることはわずかなことしかありません。

ERで小児科医のジョージクルーニーが水に落ちて低体温になった子供にカッターナイフで気管切開を行い、ボールペンの柄を気道に入れて人工呼吸をした場面(うるおぼえ)なんて自分ではできるかどうか、さらに僻地で一人診療をすることすら経験の無い今の自分には不安に感じるのではないかと思います。

ジェネラル・ルージュの凱旋DVD観ました

ついに待望のDVDが出たため、速攻でレンタルしましたが、見る暇がなく、睡眠時間を削ってみました(延滞もしてしまいました)。

感想は、、、。本のほうが面白かったかなあ。AIの内容が少なく削られていたようです。

しかし、堺 正人、阿部 寛はかっこいいですね。救命病棟24時でも江口洋介はかっこいいし、これをみて救急救命医を目指す若い医者が増えるかもしれませんね。

外科医のかっこいいドラマや映画も出してほしいと思います。それが外科医志望する若い医者を増やす手立てとなるかもしれません。