日記・コラム・つぶやき

なんとなくすごし、気づいたらもう

年末になり、手術件数が抑え気味、さらに忘年会で比較的ゆっくりした時間が流れています。勉強もぼちぼちしていますが、3日後にがん認定医試験への出発となりました。

勉強をしていると、ついつい漫画に手が伸びたり、小説に手が伸びたりと、現実逃避する癖があります。これは高校時代受験勉強していたときからある私の悪い癖で、再認識しました。この前は「がんばれ元気」を手に取り、2時間ほど涙を流しながら読んでしまい、勉強する時間が削られました。小説も相変わらずチョコチョコ読んでます。最近、気分転換の時間が多い傾向にあります。

試験が終われば、大学医局の教授面接があります。こちらも恐怖です。

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忘年会シーズンです。

昨夜はじめて忘年会がありました。今後年内に4,5回開催されるのですが、試験もあるので、選んで参加する予定です(それでも2回)

アルコールが入るとやはり翌日までこたえて勉強がはかどりません。

気分転換に市立図書館に行ってきましたが、高校生に交じって勉強しました。その他、短大の学生さんやさまざまな資格試験の勉強をされている人がいて、いい刺激になりました。

勉強が乗らないときは図書館に置いている雑誌や医療関連の書をパラパラ見てましたが、今度講演に使えそうなネタはないかどうかも頭に置いて読みました。

結構図書館は資料集めに使えそうです。

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講演の依頼

先日、外来で私が胆管癌で膵頭十二指腸切除(PD)を3年前に行った患者さんから、「ぜひ、うちの地区で講演をしてほしい」と依頼を受けました。

患者さんは、市の組合長を以前されていたみたいですが、手術を機に引退されました。しかしながら組合活動はいまだされているようで、今でもその地区では結構な実力者のようです。

なんについて講演したらいいですか?」とたずねたところ、「なんでもいいから好きなように30分ほどしゃべって」とのことでした。

以前、貧弱なプレゼンテーションでいつか機会があったら、と書きましたが、まさかこんな早くにその機会が訪れようとは! テーマも悩みます。一般の人が関心を持ってくれるのはなにかな~。がん? 医療問題? ん~、悩む...。

1~2月は忙しいので、3月にさせてもらうことにいたしました。

せっかくの機会なのでそれまで構想を十分に練っていい物にしたいと思います。

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出ばなをくじかれました

今度私のもとに来た新しい研修医君ですが、4か月外科研修する予定だったのが、彼の希望で外科2カ月、心臓血管外科2カ月となったとのことです。

今日初めて聞きましたが、かなりがっかりです。

というのがたった2カ月では教えてあげたりさせてあげる手技がかなり少なくなってしまうからです。ほんとにかじった程度になってしまいますし、中途半端になります。

彼にとってもマイナスだと思いますが、われわれも指導するのに気がそがれます。ただ、彼がしたいようにさせませんといけませんし、強要するわけにはいきません。

は~、なんとか外科研修中に消化器外科の面白みをつたえて、消化器外科に勧誘しようと思ったのに~。かなり望み薄です。

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私の下に研修医がきました

12月1日、私の元に研修医君が配属されました。

なんと、彼は外科希望!しかし、よくよくきいてみると心臓血管外科希望でした。

だが、外科希望というだけで見込みがある、鍛え甲斐があるというものです。しかも、消化器外科に鞍替えできるかも...。

なーんてことを考えてしまいました。

最近の私の日常のばたばた感、そのスキマの試験勉強のだらだら日々に、すこしばかり、モチベーションがあがりそうです。

しかも、ブログのいいねたになるかも(笑)。

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かわいそうな友人~精神科医になった医師のさが?

毎年ポリクリ(臨床実習グループ)で旅行するのとは別に、4年に1回、冬季オリンピックが開催される時期に大学の学年(総勢110人程度)を対象とした同窓会があります。

私は、いつも都合が悪く、まだ一度も出席したことはないのですが、今度は都合がつけば出席したいと思っています。

先日、来年2月に開催される予定の同窓会の案内がメーリングリストで送られてきましたが、大学時代仲のよかったある友人が永久的に同窓会に出れないのでお詫びのメールと銘打ってみんなに送られてきました。

かれは基礎の教室(私は生化学、彼は薬理学)の大学院時代をもともにすごし、f大学院卒業し、精神科に進んだ後、クリニックを開業されました。

彼によると、彼の患者さんの半数以上が医療関係者であり、大学病院やその他大きな病院には受診をできない方が彼のところで診療を受けているのだそうです。

彼らのことを考え、我々同窓にも会話を控え、学会や研究会でもほとんど口を利かないようにしているそうです。そうすることで彼を頼って受診する患者さんの秘密を守っている(守秘義務)をしめし、彼らの信頼や安心を得られる、と考えているようです。

もちろん彼も酔って患者さんのことをべらべらしゃべったりはしないと思いますが、受診する患者さん側からのことを考え、今後同窓会なるものには参加できない、とのコメントを出しました。

彼のいうことはもっともだと思いますし、そういうもんだろうなとも思いますが、仲のよかった彼と学生のときみたく、酒を飲んで馬鹿なことを言い合ったりすることができなくなると思うと悲しい気持ちになります。それが彼の選んだ道の嵯峨であるならば、かわいそうな気もします。ただ、彼が使命感を持って患者さんの診療に当たっている姿はそのことで十二分に伝わりますし、しばらくあっていませんが、きっと立派な精神科医になっているんだろうなと想像します。

もう一人仲のよかった友人が精神科医になっていますが、彼も最近あっていません。そういう場を避けているのでしょうか?だとしたら精神科医ってかなしい職業ですね。

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早いものでもう年末!

忘年会の話もちらほら、町にはジングルベルの歌が流れ、もう年末なのですね。

TOEIC試験、病院機能評価再審査、がん認定医試験、とやることは目白押しで、あっという間に年の瀬を迎えそうですが、忘れてならないのが年末恒例の教授面談。

参勤交代するがごとく、大学病院の消化器外科医局に呼ばれ、教授と一対一の面談に臨みます。

今年一年の業績、今後の希望などをきかれ、それに答えるといったことをしますが、ある意味認定医試験なんかより恐怖です。

今年は論文かいてないなあ、手術件数も減っているし、なんて思いながらいかにこの面接を乗り切るかを模索中です。とはいっても今からできることは何もないのですが。

とにかく、スタッフをこれ以上減らされることがないようアピールしていくしかありません。

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K あせる!

昨日は、大忙し。

朝より検査後、胃癌のESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)をしましたが、幽門輪近傍の広い病変で視野も悪く、3時間かかって摘除。

そのまま、吐血患者の止血、その後大腸EMR(内視鏡的粘膜切除)を行った後、HCU患者の抜管。

夕方4時にやっとご飯にありつけたと思ったら、抜管した患者の呼吸状態が悪くなり、再挿管。

さらに夕方5時に救急外来から呼び出しがあり、9か月の嵌頓を繰り返すそけいヘルニアの子供がきているとのことでした。

こんな日はなにをやってもうまくいかないもので、整復を試みますが、入りません。座薬を使い眠らせて試みますが、やっぱり駄目。背中に嫌な汗をかきつつ、9か月の子供の緊急手術は嫌だな~と思いながら、思わず力が入り、そけい部が真っ赤になるほどで、子供も泣きわめきましたが、ますます腹圧がかかって入らず。

ついに観念して緊急手術となりました。手術は無事終了。

ほとんど1日病院内を駆け回る日でした。なんだかんだありましたが、どの患者さんも落ち着いておりほっと胸をなでおろしました。やれやれです。

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あけるべきか?あけざるべきか?

日曜日、イレウスの患者さんが入院しましたが、全身状態が悪く、腎機能も悪かったので造影検査ができず、診断がつきませんでした。手術しておなかの中を見たかったのですが、麻酔をかけられるかどうか、麻酔をかけただけで心停止を起こすのではないか、手術に耐えれるかどうか、などいろんなことを考えました。

もともと脳梗塞があり、日常生活が達者であるほうではなく、おなかを開け、原因を解除するという手術を乗り切ったとしても、後の術後管理でもつかどうか、もしくは将来的に精神状態悪化や寝たきりになるのではないか、などなど患者さんのご主人といろいろお話しましたが、結局、「診断がはっきりつかないままなくなられるくらいなら、手術してすっきりしたほうがいい」とのご主人の言葉で手術に踏み切りました。

あけてみると、腸間膜が締め付けられ、腸が壊死に陥っている(腸が腐っている)という絞扼性イレウスという状態でした。

何とか術中も乗り切り、開けて正解なのですが、今後の管理が大変です。ただ、結果がすっきりしたので、後は万事をつくし、祈るのみです。

手術をすることにより、命をちじめることをやはり危惧しますが、それにより二の足を踏むこともある可能性があります。現在の医療事情では、リスクのあることには手を出さない、といった萎縮医療になる可能性があります。もちろん、迷った際には、家族の心情を考え、誠意を尽くすことが第一です。できないと一刀両断にすると患者家族の感情を逆なでし悪い結果を招くこともあります。

今はよかったと思いますが、こういった診断や治療方針に迷う症例が最近増えてきたような気がします。やはり高齢な患者が増えてきて心疾患などの重篤な基礎疾患を有する患者が増えてきたことも一因です。

患者家族にとって何が大切か、何を望むか、医療サイドとしてどう進めるかなど難しい局面が日常診療にはあります。

いろんなことを考えされられた症例でした。まだこれからの成り行きがどうなるか心配ですが....。

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へとへとです

帰ってくるなり、受け持ち患者のドレーン不良により、ドレーン入れ替えを行い、

その後、夕方交通外傷による上部消化管穿孔、出血1例、

早朝直腸穿孔による汎発性腹膜炎1例

の緊急手術がありました。

昨夜までの、秋の京都を堪能しながらの学会出席が吹き飛んでしまいました。

例のごとく、おいしい食べ物をたらふく食べましたが、体重増加は許容範囲の1kg以内に抑えられていたようでほっとしました。

しかし、疲れました。

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