スティーブ・ジョブズ 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡 林 信行著(アスキー)、
Inside Steve's Brain byLeander Kahney (PORTFOLIO)
いよいよ本日iPhone 3Gが発売するようです。携帯電話業界に独自のアイデアで切り込みを入れるアップルの手法にはつくづく感心します。
アップルと出合ったのは、およそ20年近く前1990年あたりでした。当時、大学卒業後、大学院に進学し、生化学教室で助手の先生がPlusという機種を持ってらっしゃいました。小さくてかわいいデザインもさることながら、マウスでポインタを移動させ、クリックという手技で操作でき、論文やグラフ、図形を自由自在に書いたりできるという、今までのコンピューターにない技術を目の当たりにし、当時49万円したSE/30という機種を迷わず購入しました。
日本語は使い物にはなりませんでしたが、英語の論文を書くのには充分でした。それから7100/66AV, PowerBook, iBook, G3と購入していき、日本語入力や、インターネットなどの技術が導入、進化し、それに伴い使用用途が広がっていきました。購入に要した費用は結構なものでしたが、それぞれいろいろな用途で使い倒しました。
Windowsがやはりマウスでポインタを動かすという手技でOSを開発するとまたたくまにコンピューター分野で席捲し、アップルは押されてしまい、それによってジョブズは解雇されてしまいました。当時、アップルはつぶれるだろうといわれていましたが、iMacというクリスタルでカラフルなデザインで登場し、さらに家庭用のコンピューターとしてターゲットを狙い、巻き返しに成功しました。
ひきつづきiPodを発売し、iTuneを開発し、音楽業界に新風を巻き起こしました。そして今度はiPhoneの登場です。
このジョブズという人物はかなりのやり手で自分のアイデアで周りを引っ張っていったようです。そのため敵も多く、クビになったのもその辺のいきさつがあったようです。ライバルといわれるビル・ゲイツはジョブズと創業以来パートナーであったとのことで、仕事で何度も顔を合わせているそうですが、公の場で一緒に登場するのはほとんどないようです。しかしながらお互いを刺激しあいながらいいパートナーとして関係を築いているとのことです。
私自身、数年前、Windowsに乗り換えてしまいましたが、いまでもアップルを応援しています。これまでのさまざまな仕事や経験はアップルなしではできませんでした。
これからもがんばれアップル!がんばれジョブズ!ウインドウズなんかに負けるな!
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