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  • 畑村 洋太郎: 失敗学のすすめ

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失敗情報は伝わりにくく、時間がたつと減衰する

原発をはじめ、行方不明者も多数おり、必死の救出活動も行われているため、まだまだ落ち着きそうにないようです。

この「津波」について、以前読んだ「失敗学のすすめ」の書で畑村洋太郎氏が述べていますが、この本を読んだ感想を以前このブログにインシデント関連で記載したことがあります

失敗学のすすめ

著者:畑村 洋太郎 講談社

失敗学のすすめ

この書の中で「失敗情報は伝わりにくく、時間がたつと減衰する」の項目があるのですが、その中に三陸海岸の「津波」の記載があります。昔から何度となく大規模な津波被害を受けてきた三陸海岸を、筆者が歩いていると津波の石碑をあちこちに見つけることができたとのことです。これは大規模な津波が押し寄せるたびに作られたもので、津波がやってきた高さの場所に建てられ、「ここより下には家を建てるな」というたぐいの言葉が記された石碑で、その数も少なくないそうです。その石碑のすぐ下に家が建っている写真がこの本の中に掲載されており、この写真がとても印象的でした。

時間がたつと日々の便利さゆえにどんな貴重な教訓も役に立たないことの例でしたが、今回、その教訓が生かせず現実的に恐ろしいことが起こってしまったわけです。リアス式の入り組んだ地形と地震の巣である日本海溝があることで、津波被害が頻回に起こるわけですが、海岸縁にあった集落は防波堤等の対策をものともせず津波にのみこまれしまったようです。

原発の事故もそうですが、これら失敗を今後の教訓にしてしっかりとした対策をとる必要があります。これは被害にあった東日本太平洋側のみならず日本全国でしっかりした予防策をはらなければなりません。

今後の被災地復興や同じようなことが起こりそうな地方などの点検などを行政がしっかり行ってほしいものです。

インフルエンザ拡大!

インフルエンザで国内3人目の死亡

この時期に、流行するなんてきわめて異例ですね。びっくりしちゃいます。

ここまでの拡大は免疫がないからでしょうか?

われわれ医療機関のものはとにかく患者さんに、うがい、手洗いを勧め、混乱させないよう図るしかないようです。

またわれわれ医療スタッフもその媒体とならないよう、感染には気を使う必要があります。

重症の患者さんや、高齢者に感染すると大変ですからね。