2015年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

お気に入りの本

  • 畑村 洋太郎: 失敗学のすすめ

ウェブページ

« PHSの功罪2 | トップページ | 医療従事者であれば読むべき本 »

演じるということ

先日DVDで「鈴木先生」を観ました。

テレビドラマを観ることはほとんどないのですが、なんとなくレンタルビデオ屋に行ったときに1巻を借りて観たところ、とても面白く、あっという間に5巻すべて見てしまいました。

映画化もされるということで、時間があったら観に行ってみたいと思います。

さて、この「鈴木先生」何が良かったかというと、教師という立場で生徒を客観的に観察し、クラス内で実験をするという考え方です。その中でその実験の検証をし、理想のクラスを作り上げるといったものです。一見、不謹慎な考え方のように見えますが、各個人の生徒の意見や考え方を尊重し、大人のエゴや世間の矛盾を生徒に解説し、考えさせ成長を見守るといった教育方針を貫いています。

教師と医師の立場こそ違いますが、客観的に生徒をみながら、いい教師を演じるという手法はある意味、医師のスタンスに共鳴することがあると思いました。

学校という舞台で、理想の教師をとなるよう努力する、教師が身を粉にして熱血指導をするといったやり方は、精神的にかなり負担を強いますし、生徒に振り回されることも多いと思いますが、「演じる」といった感覚で働くと、そこまで精神的に追い詰められることもないような気がします。

我々医師に当てはめると、いい医師になろう、ではなくいい医師を演じよう、という意識です。

病院という舞台で、医師はいい医師を演じ、患者もいい患者を演じる、患者のために自分を削ってというのは医師の精神の消耗を激しくさせます。また、患者のみならず、看護師や薬剤師などパラメディカルの人たちにもいい医師を演じようとすることでやさしく接することができます。

意識を変えてあげる、お互いにいい結果を生むような気がします。

« PHSの功罪2 | トップページ | 医療従事者であれば読むべき本 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

通りすがりの者です。営業職ですが、同じような状況があります。お客様に対しては(当然)確認して話しますが、問題は社内連絡です。事務職はそういったところがよくわからないのか、同じような指摘を受けたことがあります。。
相手の状況も考えてほしいなあとおもいますよね。
失礼いたしました。お仕事大変だと思いますが、頑張ってください。

どなたか存じませんが、コメントありがとうございました。

どんな職種でも相手を思いやることが必要ですよね。

次回からはペンネームをお願いします。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/532326/48443141

この記事へのトラックバック一覧です: 演じるということ:

« PHSの功罪2 | トップページ | 医療従事者であれば読むべき本 »