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2009年9月

英会話は難しい

以前、うちで手術したアメリカ人の十二指腸癌の患者がいるのですが、再発し、腸閉塞となったため、現在入院中です(私が受け持ちではありませんが)。

日本人の妻をもち、もう長いこと日本にいるのに、あまり日本語が得意でないようです。回診で回ったときなど、いい機会なので、英語で話しかけますが、ききたいことがすぐ出てこず、質問と質問の間の時間がかかってしまいます。向こうも気を遣ってくれているせいか、私が英語で質問しても片言の日本語で帰ってきますので、少し異様な感じがします。

普段からすぐに英語を使う機会がないので、こうしたときは積極的に話しかけてたいのですが、どうしても病室から遠のいてしまいがちです。

入院の間何とか少しでも会話できるように、向こうも英語で返してくれるくらい流暢にしゃべれるように、と何とか画策中です。

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外科医 須磨久善

外科医 須磨久善

著者:海堂 尊

外科医 須磨久善

恥ずかしことに外科医でありながらこの「須磨久善」という名前は存じ上げませんでした。ノンフィクションで実在する心臓血管外科医の生きざまを記した書物であり、海堂氏の「チームバチスタの栄光」のモデルになった人物です。

外科医とはいっても、心臓血管外科医、消化器外科医、胸部外科医、小児外科医、乳腺内分泌外科医と細分化されています。消化器外科医である私はこの「須磨久善」という人物は日本でバチスタ手術をはじめて行った医師ということにとどまらない、外科医の枠を超えた人物であることをこの書を読むことにより知りました。

プロフェッショナルがいかにしてできたか、現在での医療現場では、実験的な手術や治療は行いにくい状況になっており、こと日本では新しいことを始めるとそれに対して批判され、つぶされる。そこで海外に目をむけ海外で研鑽を積み、日本で真価を発揮する、ここが普通の外科医と違うのではないかと思います。

この年齢でも情熱を持ち続け、努力の甲斐あってこうした外科医になられたことはうらやましい限りです。しかしながら、冠動脈バイパス術、バチスタ手術を極める外科医もいれば、片田舎でなんでもある程度なんでもこなせる外科医を目指してもよいのではないかと、そう思うことにしました。

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シルバーウイーク中ですが

ニュースでは各地の高速道路の渋滞が報道され、「大変だなあ」と思いながら眺めています。

このシルバーウイーク中、緊急手術もありましたが、どこにも行かず、毎日病院通い。皆勤賞?です。今朝も午前3時半に起こされ、PD術後の患者さんが吐血したとのことで、胃洗浄や輸血等の処置を行いました。

勉強もしたいのですが、思うように時間が取れません。

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書くだけで30kgやせました

書くだけで30kgやせました (宝島社新書 298)

著者:大橋 健

書くだけで30kgやせました (宝島社新書 298)

以前読んだ、「いつまでもデブと思うなよ」岡田斗司夫氏の焼き直しかと思われるようなタイトルですが、異なるのは著者が代謝内科のドクターであるということです。

私の場合、1年程度で8kgやせましたが、また、4kgほど戻ってしまいました。

早速この本を手に取り、レコーディングダイエットを再開することとしました。

レコーディングはもっぱらPC(gooのからだログ)に入力していますが、グーグル携帯で何かいいレコーディングの方法があれば試してみたいと思います。

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東大、ハーバードには弱い!

東大×ハーバードの岩瀬式!加速勉強法

著者:岩瀬 大輔

東大×ハーバードの岩瀬式!加速勉強法

勉強本好きの私にとってとても魅力的なタイトルであったので、アマゾンに頼んで購入しましたが、内容は勉強法というよりは、この岩瀬氏の今までの経歴の説明と仕事上での考え方が大半を占め、勉強法については最初の方で「大筋を行ったり、細部を行ったりを繰り返す」といった内容のみで、実際にどうやって東大受験、弁護士受験、ハーバードでの具体的勉強法については皆無の内容でした。

以前読んだ

16倍速勉強法 (光文社ペーパーバックスBusiness)

著者:本山勝寛

16倍速勉強法 (光文社ペーパーバックスBusiness)

のほうがよほど参考になったような気がします。

いまさら思うのですが、どうも「東大」、「ハーバード」などのブランド名にどうしてこんなに弱いのでしょう。つい買ってしまいます。最近、東大の読書法やノートなどの本が目に付いてしょうがありません。

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ノマドワーキングに医師はなれるか?

仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)

著者:佐々木俊尚

仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)

ノマドワーキングのすすめとの副題で、携帯やブロードバンドのパソコンを駆使し、仕事を行う具体例を挙げつつ、「クラウド」と称したさまざまなガゼットやブラウザを紹介しています。

目を引いたのは

・エバーノート

・メディアメイカー

・マインド42

・リメンバー・ザ・ミルク

でしょうか。早速アクセスし、登録しましたが使い方がよくわかりません。せっせとやってみようと思います。

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アンドロイド携帯本

AndroidケータイHT-03Aを120%使いこなす本 (100%ムックシリーズ)

AndroidケータイHT-03Aを120%使いこなす本 (100%ムックシリーズ)

ついにでたアンドロイド携帯のムック本

本屋に行ってもiPhoneの本ばかりであったから、待ちに待ったといったところでしょうか。

でも内容はいまいちかなあ、まだソフトが少ないもんね。

iPhoneに比べこの「HT-03A」なんてネーミングは買う気をそぎ、なんだか意味がよくわかりません(もう買っちゃってますが)。

本の機能も知っていることが多く、具体的な利用法や応用なども載せてほしかったです。もう少しこなれてからいい本が出ることを期待します。

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ジェネラル・ルージュの凱旋DVD観ました

ついに待望のDVDが出たため、速攻でレンタルしましたが、見る暇がなく、睡眠時間を削ってみました(延滞もしてしまいました)。

感想は、、、。本のほうが面白かったかなあ。AIの内容が少なく削られていたようです。

しかし、堺 正人、阿部 寛はかっこいいですね。救命病棟24時でも江口洋介はかっこいいし、これをみて救急救命医を目指す若い医者が増えるかもしれませんね。

外科医のかっこいいドラマや映画も出してほしいと思います。それが外科医志望する若い医者を増やす手立てとなるかもしれません。

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ついています

日曜日はファーストコールだったのですが、重症の患者さんが3人受け持ちで入院になりました。いずれもICU、HCUに入室し、全身管理が必要な患者さんで、88歳の方は昨日残念ながら亡くなってしまいました。

もうひと方は、重症急性膵炎で、あれよあれよという間に状態悪化し、人工呼吸器につなぎ、持続血液透析、動注療法(動脈にカテーテルを留置し、直接膵臓の周囲に薬を流す方法)を行っていますが、余り状態は芳しくありません。

そんなこんなで、帰宅時間、就寝時間がまちまちで、早起き生活もくじけそうです。

1日にこんな患者さんを一気に3人持つことは珍しいことではあるのですが、こんなこともたまにあり、泣きそうになります。もう大変な時期はすぎたかなと思っていましたが、やっぱりまだ「ついている」ようです。

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久しぶりのPD

先日、久しぶりの手術を執刀いたしました。

普段われわれ外科医が「PD」といっているもので、正式には「膵頭十二指腸切除術」といいます。膵頭部癌、下部胆管癌、乳頭癌、十二指腸癌などが適応となる手術術式で、先日行った「食道亜全摘術」に匹敵する外科手術のなかでも1,2を争う大きな手術となります。

この手術は、予定してても周囲の重要な血管に浸潤していたり、播種があったりと、開腹してみて「手術不可」となることも多く、なかなか手術があたらないことが多いです。

手術自体も、膵臓、胆管、胆嚢、胃1/2、十二指腸、空腸を切除し、胃、膵臓、胆管と吻合を行わないといけない複雑なもので、時間もかかり、合併症も多い手術です。

先日行った患者さんは下部胆管癌の患者さんで、転移もなく、周囲の血管(門脈や肝動脈など)にも浸潤がなかったため、何とか切除可能で、再建も比較的スムーズに行きました。術後経過も比較的良好で、今のところうまくいっているようです。

「PD」は外科医になりたてのころから、遠いかなたにある術式で、大学にいるときは教授、一般病院でも部長クラスしか執刀できないものでありました。

この年になって数例させてもらいましたが、あのころ遠いかなたにあった手術を自分で執刀させてもらっていると何か感慨深いものがあります。もうそんな年になったのかと...。

昨日講演会で「腹腔鏡下胃切除、食道切除」の講演がありました。ビデオを見せられ、「外科医としてまだまだやるべきことがたくさんあるのか」と感じ、先日PDを執刀したことなんて吹き飛んでしまいました。

次々と新しい術式が出てこれが当たり前になってくると、さらにギアチェンジをして、これを習得すべく努力しないといけなくなります。

「外科医の道は険しい....」、さらに外科医志望者が少なくなり、後に続くものがいないとなるとますますわれわれはつらいものがあります。

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朝4時おき

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

著者:池田 千恵

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

朝4時おきの本で、早速月曜から実施しています。

われわれ医師の場合、夜寝る時間が必ず確保されるわけでなく、また、寝てても夜中起こされることもよくあるため、つらいこともあると思いますが、何とかやってみようと思います。

確かに日中や帰宅後は呼ばれたり、飛び込みの予定が入ったりするので時間確保はできませんが、早朝だとあまり呼ばれることはありません。そういう意味で、この時間に本を読んだり、普段できない論文作成などの時間に当てられそうです。

「時間がない」と嘆いてばかりではしょうがない、何とかひねり出し、自分の時間を作ることのすばらしさをといた本で、非常にいい内容です。

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今日は大学の同窓会

本日は泊りがけで年1回恒例の大学の同窓会に出席します。

同窓会といっても、学生のときの臨床実習(ポリクリ)のメンバーが、家族ずれで泊りがけで集まるといったもので、大学卒業以来、年に1回持ち回りで企画、参加しています。

もうずいぶんながいことしていると、それぞれの子供がどんどん大きくなり、月日の経つのを感じます。同級生とあって話していると、あまり大学卒業時と変わりないようですが....。ただ風貌は第三者からみると立派な?おっさん、おばさんなんでしょうね。

ほとんどメンバーは開業したものばかりなので、勤務医として踏みとどまっている私ともう一人は皆に今の状況をお話してあげようと思います。

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化学治療をどこまで...。

最近、大腸癌の抗癌剤治療の進歩が目覚ましく、FOLFOX, FOLFIRIといった多剤を組み合わせる治療、および、それに新しい分子標的薬(アバスチン、アービタックス)を組み合わせることにより、手術後再発症例や、切除不能症例にかなり有効な成績が得られています。

外来や入院で行うのですが、薬のつなぎ替えが煩雑で、当院では薬の調整やつなぎ替えをおもに医者がしないといけないので、成績が良くなり延命できるようになるとこれらの患者を多く受け持つことになり、手術や検査ととともにかなり負担となります。

とはいえ、患者さんのためにはなることなので頑張ってするしかありません。腫瘍内科医がしてくれればいいのですが、都会でもほとんど外科医がしているのが実情のようです。

しかし、抗癌剤治療というのは長くしていると効かなくなってきて、手詰まりになってきます。最近、いろいろな治療をしてきた患者さんが手詰まりになってきてどうしようかと悩む患者さんが増えてきて困っています。

外来でCTや腫瘍マーカーの結果を話さないといけないのですが、いろいろしてきて治療法手詰りになってくると言葉が弱弱しくなってしまいます。「もう有効な治療はありません」というわけにはいきませんので、副作用の少ない治療(当然あまり治療効果は期待できないのですが...。)を勧め、できるだけ外来治療で行い、残された時間を自宅で長く過ごせるようにします。患者さんもうすうすわかってくるようですが、あまり詳しく聞いてこないことが多いです。そんな時どこまで治療を、と悩みます。自分だったら...、ってかんがえますが、まったく治療を切ってしまうのも不安感を募らせます。

成績が良い治療が出てきたのはいいことですが、ずっと効き続けたり、全く消えてなくなる治療ではないわけですからいつかはそんな時期が来るわけで、その時の対処に頭を悩ますことが最近多いです。

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非常識な成功法則 神田昌典

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

著者:神田 昌典

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

いや~すごい。

神田氏の本は、いままで気にはなっていたのですが、初めて読みました。

強烈な上から目線な文体で大変面白かったです。確かにここまで言い切るのは「非常識」ですが、勝間和代さんなども影響を受けたほどのことはあって、今のあまたあるビジネス書の原点のような内容でした。

確かに、何もしないうちからこの本の批判はできないわけで、批判を受けるような内容であっても、確固たる自信があることはよくわかりました。

少しでもこの本の内容を実行してみようと思います。

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