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2009年7月

研修医君との別れ

昨日、4月から外科に研修に来ている先生の送別会がありました。医師国家試験合格後すぐにうちの外科にまわされ、さぞつらかっただろうと思いますが、めずらしくとても礼儀正しい青年でした。

私は直接の指導者ではありませんでしたが、内視鏡治療の助手をしてもらったりして、4ヶ月もすればいなくてはならない存在にまで成長しました(養いました?)。

今後大学に戻り、今度は内科研修に行くとのことで、研修後は外科医になって、さらに私の大学の医局に入局してほしいとお願いしましたが、なかなか難しいでしょうね。

ただ、内視鏡をはじめとする外科的手技も興味を持ってくれていたみたいで、また、彼はセンスがよく、器用で、また性格もいいのでどこにいってもうまくやっていけるだろうと思います。

来月から2ヶ月間研修医不在となりますので、人手不足のわが外科も結構きつくなると思います。

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そろそろ論文を

学会もおわり、JDDWまではしばらくあいています。8月中旬に食道の手術が入りそうですが、時間的には余裕がありそうです。
そんなときは論文作成をしないといけません。学会発表と異なり、論文作成は手間と時間がかかります。気分が乗らないと、取りかかるまで、また、取りかかってからもなかなか筆が進みません。

論文とはいっても症例報告なんですが、いくつものデータをまとめてする「原著」ともなるとさらに大変なことになります。日常診療をしながら、みなよくこんな論文を書く時間があるなあと感心してしまいます。

ブログを書いているおかげで、以前に比べ文章を書くことにおっくうではなくなってきているようですが、論文というのは何度にもわたる校正を繰り返し、完成されます。出来が悪いと“reject(不採用)”の返事が返ってきます。恐ろしいことです。

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ポメラ買っちゃいました

学会に行き、大阪駅前のヨドバシカメラをぶらぶらしているときに、ポメラを見かけ、帰るなり、アマゾンでポメラを購入しました。
以前よりその存在に気になるものがありましたが、実際売っているのをみるとほしくなりました。
また、Google携帯での文字入力にいらいらしていたのもあり、やはりギーボード入力で気軽に入力するガゼットがほしかったのです。

実際購入してみると「お、重い...。」また、「字が小さくて見にくい。」と期待していたほどはありませんでした。また、携帯と直接つながれば便利なのですが、コンピューターのみで、外出の少ない私にとってちょっとあまり活躍の場がなさそうです。

ただ、手軽に文章が書けるのは秀逸で、文字入力に関しても文句はありません。立ち上がりも一瞬のため、コンピューターのたち上げのいらいら感もありませんので、ブログ文章をため込んで入力しておこうと思います。

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Google携帯の実力2

携帯を購入して、大阪に学会出張しましたが、あらためてGoogle携帯の批評をします。

(よかった点)
1、Googleを使い倒しており、、メール、スケジュールなど即座にアクセスでき、また、一元化できてすごく便利。
2、地図機能もある程度活躍。大阪のわかりにくい街内でも自分の現在位置や行き先の検索も役だった。
3、ヨドバシカメラで自分の携帯とiPhoneを比較したが、iPhoneに比べ一回り小さくコンパクト。

4、学会場の書店で見かけた本の表紙をカメラに収め、自分宛のG-maiiに送れば、帰ってからアマゾンでゆっくり注文でき、重い本を持って帰ったり郵送してもらったりの手間が省けます。(後でなんでこんな本買ったんだろう、と後悔することも少なくなりそうです)

(よくなかった点)
1、さわりまくっていると、電池の消耗がやはり早い。
2、文字の入力が、タッチパネルで間違って操作しやすい。(ピンポイントに押せない、指の問題?)

といったところでしょうか。なかなか活躍し、買って正解と思っちゃいました。ただし、普段からGoogleを使っている人じゃないとその便利さはわからないでしょう。

ただし、文字入力は、携帯での文字入力自体をしていませんでしたので、なかなか大変です。キーボード入力がやはりいいです。携帯でのブログの更新にはまだ時間がかかると思います。

そんなわけでヨドバシカメラでちらっと見かけたポメラを購入してしまいました。今、説明書をみながら奮闘中です。

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さらば大阪!

正味1日の滞在でしたが、串揚げ、たこ焼きをたべ(駅の構内で)、北新地に飲みにも行きましたので、大阪を感じることができました。帰りは、発表の後、間に合わず飛行機には乗れませんでしたので、新幹線と電車です。発表はまあまあといったところですか?dutyのみこなして、帰宅の途についた感じです。到着は、718日の朝の5時。教育集会に出席する先生と交替です。

大阪はあまり詳しくはないのですが、大阪駅の周辺の開発が途中のようで、迷いました。

タクシーの運ちゃんの愛想が悪いですね。田舎から行っているので、もうちょっと優しくしてほしかったです。

それにしても、大阪はうどん、蕎麦屋さんが異様に多いですね。好きなんでしょうか?それに比べ、ラーメン屋さんの比率が低い気がします。

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大阪上陸!

いよいよ、消化器外科学会(大阪)です。

結局、電車、飛行機、バスを乗り継ぎましたが、3日間寝てないのにかかわらず、ほとんどねれませんでした。寝てないと逆に興奮状態になるんですかね?

おまけに、空港からのバスで大学の後輩と一緒になり、ホテルにチェックイン後、北新地に飲みに行ってしまいました。

お酒を飲んで死んだように寝てました。

大学の後輩はiPhoneを持っていました。やはり、Soft Bankはサービスが悪い、データの移し替えなども自分でしなければいけなかった、などと愚痴を言っていました。

いまいち使いこなし切れてないようで、ほとんど電話機能しか使ってないようです。宝の持ち腐れですね。

ぐっすり寝れましたんで、比較的気分はすっきりです。

さあ、学会発表です!

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ここにきて

日本消化器外科学会総会発表をあさってに控え、学会準備をしておりましたが、一昨日の当直の際に入院した気胸の患者さんが状態悪化し、緊急手術、ICUに搬入となりました。

もともと、巨大ブラ(肺胞が破れて風船になった状態)が両側に多数あり、呼吸状態が悪くなったため緊急手術をしました。しかも、ICU入室後も血圧、呼吸状態安定せず、病院に泊り込んでしまいました。

となると発表どころではありません、学会の準備は二の次です。

こんなことが最近多いです。そんな中、学会出席、発表はなかなか至難の業ではあります。

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Google携帯の実力

今日は当直なので、新しく買ったGoogle携帯を触りまくっています。

昨日購入したのですが、どこもショップのお姉さんも操作に慣れていないようで、手続きや設定などを含め、2時間半もかかってしまいました。その間お姉さんは本部に何度も電話をかけ、操作方法を訊いているようでした(私はその間ボーっと待っていました)。

ようやく、手に振れ触りますが、タッチパネルになれていないせいか、何度も何度も入力に手間取ります。iPhoneもこんな感じなのでしょうか?

ブラウザのつながりはまあまあだと思います。しかしながら電池の消耗が早い!

換えの電池が入っていましたが、触っていたら1日も持たないでしょう。まあ、あまり携帯を使うほうではないのでそこまで不自由はしないと思いますが....。ゲームとかネットとかYouTubeなんかずっとしてるとすぐ電池がなくなりそうです。

音楽はまだ入力していませんが、Bluetoothが利用できるようで、もしつかえるようになったら、英語のCD bookをいれてBluetoothで聴きたいと思います。ただ、電池がどのくらい持つかが不安です。

次第にアプリケーションが増えて、いろいろなことができるようになることを期待します。しかし、それには電池の問題を解決したほうがいいような気がするんですが...。

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Mac信者からの離脱?

「整理HACKS!」 小山龍介著(東洋経済新報社)を読みました。

小山龍介氏の著書『HACKS!』は好きで、ほとんど読んだのではないでしょうか。

この「整理HACKS!」も情報の整理を一元化したり、生活をシンプルにするなどためになるハックが目白押しでした。とても全部はできそうにありませんが、「SugarSync」などPC間でフォルダーの内容を同期させるサービスなど試しにしてみようと思います。

さて、この小山氏は、Macのヘビーユーザーらしく、Macのアプリケーションの名前が本にふんだんに出てきます。また、この小山氏の「iPhone HACKS!」という本もかってよんだため、iPhoneを購入しようとしたわけです。ソフトバンクに行き、実際購入する一歩手前まで来たのですが、受付の方のあまりの知識不足、販売するやる気のなさに思いとどまってしまったわけです。

しかし、今使っているOSは自宅、職場ともWindows。Googleを愛用して使っているので、ドコモのGoogle携帯にしてしまいました。

今日か明日届く予定(黒がなかったので)なのですが、この小山氏の本を読んでまたiPhoneがほしくなりました。いかんいかん、また悩む時間がのびてしまった、が、「今回iPhoneには縁がなかったんだ」と思い、Google携帯を使ってみることにしました。

昔の私、熱烈なMac信者、であるならどんなことがあってもiPhoneだったはずですが、Googleに身を投じてしまいました。そういう意味でもMac教から身も心も離れていく自分を自覚してしまいました。なんか、たばこをやめた感覚と似てますね。やめる前はたばこのことがしょっちゅう頭に廻っていたのに、今はほとんど思いだすこともないといった感じでしょうか?

SE30のころからMacを6台程度使いたおしていましたが、もう、見向きもしない、なんてさびしい気もしますね、自分ながら。

iPhoneを購入するとそんな自分がまたMacにのめりこむのではと、やや恐怖心があったのかもしれません。

まあ、Google携帯を使ってみて使えそうにないならiPhoneに替えればいいや、そうして決意を固めたのでした。

整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣

著者:小山 龍介

整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣

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結局、Google携帯にしました

iPhoneあきらめ、本日Google携帯発売日に合わせて、ドコモショップに行きました。雑誌等で検討した結果、Google携帯よりT-O1A(東芝)をすすめている記事が多かったため、ほとんどT-1Aに心を決めていましたが、実際サンプル品をみると「でかっ!」

写真で見るのと違い、普通の携帯の1.5倍ほどの大きさがあり、普段からスーツを着ていたり、バックを持ちあるている人はいいでしょうが、私みたいにジーパンやチノパンのポケットに突っ込んでいる輩にしては、ちょっとでかすぎです。

一方Google携帯はコンパクト。やや小さいくらいのものですが、画面が思ったよりも小さい、足して2で割るくらいがちょうどいいのに。

また、説明では通常の携帯電話の1/2ほどの作動時間とのことで、ちょっとがっかりですが、悩んでいてもしょうがないので、Googleの黒をオーダーしました。

2日ほどで届くとのことなので、到着が楽しみです。WebやYou Tubeはあまり使うつもりはありません。あくまでも今回はスケジュール管理が目的ですから....。所詮は携帯電話であって、多くを望むときりがないわけです。

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何とかなりそう

連日、日常業務の合間に学会準備に余念がありません。

数年前のレントゲンフィルムやカルテを取り寄せては、それを調べ、データーとして蓄積し、統計ソフトで処理するといった地味な作業をしています。

何とか、データーとしてまとまってきた感じで、学会発表まで1週間しかありませんが、何とかなりそうです。

それはそうと、いよいよ明日に発売予定のアンドロイド携帯ですが、雑誌を見ると、iPhoneくらべ、あまりよくは書いていません。東芝ダイナポケットにしようかなあ。

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救命センターで働くこと

救命センター部長ファイル (集英社文庫)

著者:浜辺 祐一

救命センター部長ファイル (集英社文庫)

安さにつられてつい手にとり買いました。一気に読んでしましました。浜辺先生は存じ上げませんでしたが、墨東病院の救急センター部長であるとのことで、かなりの経験を積まれた先生であることは文章から推察されました。

救命センターと名前がついた設備を持つ病院はあまたありますが、実際救急の専門医の先生が主導権を持って救急診療にあたっているところは少ないと思います。

初期研修医は救命センターでの研修が義務付けられており、症例の多い救命センターに人気がありますが、実際研修明けで救急を専門に選ぶ研修医は少ないと思います。

「たらい回し」という言葉が横行していますが、我々外科医でも救急当直を担当するときは緊張感をもって一晩を明かします。ましてや皮膚科や眼科、耳鼻科、放射線科のような全身管理をあまり必要としないマイナーの科を専門としている先生たちはかなりの負担だと思います。

勤務医として救急外来の当直業務は義務化されていますが、自分が当直の時に専門外の疾患で診断の遅れが最悪の結果を招く疾患、すなわちその時の判断のミスで訴訟の対象になるような場合、「地雷を踏む」といいますが、そんなことが起こらないようにひやひやします。

救急を専門にするということは、そういう場に絶えず身を置くということであり、気の安まることがないわけです。私は今更救急を専門にすることはないですが、若くてやる気のある医師が、救急医を目指してくれるような医療環境になればいいと思います。

それ以前に外科医も激減しているので、こちらも何とかならないかと思います。

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iPhone 3GS購入計画

最近、スケジュール管理で大失敗してしまい、医者であろうとも、外出先でスケジュールをきちんとする必要性を感じました。普段病院内では手帳を愛用しております。しかし外では重いシステム手帳をカバンに入れて持ち歩いていますがあまり開くことはありません。

携帯電話は病院用と個人用の2台持ち歩いていますが、個人用はほとんど使いません。これをスケジュール管理に使えないかと、iPhone3GSを購入することを思い立って、ソフトバンクに行きました。

在庫がなく、予約して購入しようとしましたが、販売員の方に「電波はどうですか」と聞いたところ、「ここではiPhoneの電波は届きにくいです」とのこと。

ゲッ!だめじゃん。田舎ではiPhoneはいまいち使えないみたい。思い描いていたiPhone生活はこっぱみじんに吹き飛び、予約をするのをやめました。

購入するのをやめ、その足でドコモショップに行き、今度は「Google携帯」を購入しようとしましたが、まだ販売していないとのことでした。がっかりして家路についたのでした。

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早朝出勤

今日は、土曜日で休日ですが、昨夜行った汎発性腹膜炎の術後患者がICUに入室しましたので、朝早く出勤し、患者さんの全身状態のチェックと指示を出しました。

休みの日に朝早く起きるのはしんどいですが、「患者さんを診に行かないといけない」と思うとすっと目がさめるもんです。

こういうとえらそうに聞こえるかもしれませんが、以前「早朝4時半おき」を掲げてしばらく自分の勉強の時間にあててたことがあるので、今はどちらかといえば堕落した生活を送っています。ですから、そうたいしたことはないわけです。

それともうそろそろ日本消化器外科学会の発表準備を始めないといけない、やることは山済みなのです。

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融通のきかない医者

大腸癌の患者さんが、透析されている方でなおかつ心臓病であったので、術後ICUで管理することになりました。

ICU(集中治療室)はある程度の総合病院であると施設として備わっており、術後や重症患者さんの全身管理を行うところで、人工呼吸器やモニターなどがついた少人数の患者さんを大勢の看護師と医者で管理します。

私の病院はICU4ベットですが、外科、心臓血管外科、循環器科、内科などの患者が入れ替わり出入りします。

病院によっては、集中管理専門の医者が一手に管理するところもありますが、当院では各科主治医が点滴などの指示を行います。

わたしが、自分の患者のバイタルをチェックしていると隣の内科のベットで麻酔科の先生が内科の先生を怒っていました。

ICUの管理責任を任されているのはその麻酔科の先生なのですが、ショックの患者の管理について内科の先生がその麻酔科の先生に治療方針について相談しなかったのが、管理者である麻酔科の先生にとって気に入らなかったようです。

内科の先生からすれば忙しい麻酔科の先生の手をわずらわせたくないと思い、自分で管理していたのでしょうけど、麻酔科の先生からすると「自分の好き勝手に管理して」と思ったのでしょう。こういった、各科が交わる部署においては医者同志の主張がぶつかり、気まずいことになったりすることがあります。

こういったことは世間一般の会社などでも起こるのでしょうが、仕組化がきちんとされていたり、対応が大人であったりして、うまくいくのでしょうが、医師の場合、自己主張が強く、結構面倒なことになったりすることもあります。

患者さんにとっては医者は「自分が一番」という顔で治療に当たる必要がありますが、こと医者どおしについてはそういう態度はお互いに融通がきかないこともあるわけです。

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