大学卒業後の行き先
本田直之さんの「レバレッジリーディング」「レバレッジ英語勉強法」を読みました。
以前も、レバレッジシンキング、レバレッジ勉強法を読んでいましたので、おおよそ重複した内容があり、書かれている内容は予想できました。
しかしながら、そうは行ってもやはり刺激的な内容で、十分に楽しめました。
これら勉強に関する本は、ビジネスバーソンに向けられたものがおおく、著者も経済コンサルタントや外資系勤務などの職種の方が多いのですが、医療関係に身を多く私にも十分に刺激を与えてくれ、とても参考になります。
特に語学や資格取得については1歩も2歩もこれら業種の方のほうがすすんでおり、考え方もアグレッシブです。
これらの本を読みあさっていますが、一様にいわれているのは「目標をまず設定する」ということだと思います。
勉強するにも、資格ととるにも、仕事をこなすのもまず目標を立て、それに向かってするべきことをリストアップし余計なことをせず邁進する。いわゆる「レバレッジ」をつかって成果を得るといったことです。
よく研修医がまわってきて、「どの科に入ろうか」や「どこの病院で後期研修をしようか」などと悩みアドバイスすることがあります。自分にも経験がありますが、大学卒業時には、何がなんだかわからず、自分がなんに向いているのか、何ができるのか、なんに興味が持てるのかが悩みながら、その研修期間を過ごすことになっているのではないかと思います。
実家が開業医でそこを継ぐことが決まっているなら別ですが、そうでなければ、先輩医師の勧誘で入局先を決めることもおおいと思います。
いまは、いいか悪いかは別にして、2年といわれる初期研修期間があります。十分に悩む期間がありますので、考えて決めればいいのですが、まず、研修医に忠告することは「自分が将来的にどうなりたいか」という自分の医師像を明確に思い描いてそれにむかって、診療科や病院を決めることが一番だということです。そのためにはどういう経路をたどるかは先輩医師にアドバイスをもらいながら決めるのがいいとおもいます。
外科医が減って自分の大学医局に一人でも多く入局してほしいのはやまやまですが、真剣に悩んでいる研修医には自分のなりたい医師になってほしいと思い、そのためのアドバイスをしています。
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